池田信夫氏は、IEEE802.11nの利用が許可されれば、最大600Mbps(実効速度100Mbps)が出ると指摘しています。更に言うと、IEEE802.11 vhtという次世代の規格があり、日本のNICT(情報通信研究機構)では3Gbpsに成功しているそうです。ソフトバンクの孫さんや松本さんは光ファイバを使った100Mbpsという「枯れた技術」に拘っているようですが、1Gから3Gの無線LANが可能になり、無線だから遅いという常識が覆される日が早晩やってくるようです。イノベーションは常に、人の予測を(良い意味で)裏切ってくれるみたいですね。