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書評に関するshigekaz00のブックマーク (3)

  • ジェリー・Z・ミュラー『測りすぎ』 - 西東京日記 IN はてな

    民間企業だけでなく、学校でも病院でも警察でも、そのパフォーマンスを上げるためにさまざまな指標が測定され、その指標に応じて報酬が上下し、出世が決まったりしています。 もちろん、こうしたことによってより良いパフォーマンスが期待されているわけですが、実際に中で働いてみると、「こんな指標に意味があるのか?」とか「無駄な仕事が増えただけ」と思っている人も多いでしょうし、さらには数値目標を達成するために不正が行われることもあります。 この現代の組織における測定基準への執着の問題点と病理を分析したのが書になります。著者は『資主義の思想史』などの著作がある歴史学部の教授で、大学の学科長を務めた時の経験からこのテーマに関心をもつことになったそうです。文190ページほどの短めのですが、問題を的確に捉えていますし、紹介される事例も豊富です。さらに、現在「新自由主義」という曖昧模糊とした用語で批判されてい

    ジェリー・Z・ミュラー『測りすぎ』 - 西東京日記 IN はてな
  • 犬の伊勢参りがついに3大紙の書評で三冠達成!【今週の歴史本書評】 - 歴史ニュースウォーカー

    週なかばになりましたが、恒例の新聞書評のピックアップです。堅いが多かったのでちょい辛め。 5月の歴史ランクでも10位にすべりこんだ仁科邦男著『犬の伊勢参り』(平凡社新書)は、読売、朝日に続いて、今週は毎日にも登場して、とうとう三冠達成です!パチパチ。 犬の伊勢参り (平凡社新書)posted with ヨメレバ仁科 邦男 平凡社 2013-03-18 Amazon楽天ブックス7net しかし、この偉業に平凡社は無視しているのか、書評されたはまず買えない在庫なし書店アマゾンだけでなく、ほかのネット書店ものきなみ轟沈。ビジネスチャンスを失っております。歴史の悲哀を感じさせますなぁ。 ゲスすぎる腐女子による腐女子視点の腐男子研究の書評 朝日新聞は、自他共に認める腐女子作家・三浦しをんさんが『立身出世と下半身 男子学生の性的身体の管理の歴史』というゲスでまじめな研究書をとりあげています。

    犬の伊勢参りがついに3大紙の書評で三冠達成!【今週の歴史本書評】 - 歴史ニュースウォーカー
    shigekaz00
    shigekaz00 2013/06/12
    つい最近、伊勢神宮に参って、おかげ犬のぬいぐるみを買ってきたとこなので、読みたい!
  • 新しい市場のつくりかた - レジデント初期研修用資料

    最近買った新しい市場のつくりかたというの感想文。 足で書いたは面白い 今までになかった新しい商品を販売することで成功した人たちを訪ね歩いて、成功の理由、あるいは新しい商品を発送する原理のようなものを導こうとした。いろいろ参考になった これは「足で書かれただ」という印象を持った。理念ではなく、具体を重ねて論に到達するような。こうした書かれかたをしたは、読むといろんな発想が広がる。同じ具体例を作者と共有しつつ、作者とは異なった理念の衝突が楽しかったりもする 「足で書かれた」とは逆に、理念先行、論が理念を補強する「頭で書かれた」というものもある。頭で書かれたで描かれる理念は整合がとれていて、読んで「ははぁ」と頷く部分も多いのだけれど、発想はそこで閉じてしまうことも多い 個人的にはたとえば、佐々淳行の危機管理に関するは、「頭で書かれた」であるように思う。佐々の危機管理に関する

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