北京五輪ノルディックスキー・ジャンプ混合団体(ヒルサイズ=HS106メートル)が7日、張家口の国家ジャンプセンターで行われ、日本チームは小林陵侑(25=土屋ホーム)、佐藤幸椰(26=雪印メグミルク)、高梨沙羅(25=クラレ)、伊藤有希(27=土屋ホーム)の4人で新種目に臨むも、高梨がスーツの規定違反となった。 高梨は日本のトップバッターで登場し、103メートルを飛び、124・5点でスロベニアに次ぐ2位と幸先良くスタートしたが、ポイントは無効となってしまった。 2人目の佐藤が99メートル50、3人目の伊藤有希が93メートル、4人目の小林陵侑が102・5メートルを飛んだ。 さらにオーストリアとドイツも失格者が出たため、日本は1回目を終え、3人による合計ポイントで359・9点で8位。上位8チームが進む2回目へ進んだ。 大荒れジャンプ混合団体 日本・高梨、ドイツ、オーストリアにも失格者 日本は8位