【メールを頂く際のお願い】 拙著の本、あるいはここに書いてあるコンテンツに関するお問い合わせで頂いた要返信のメールに対しては(状況によりお時間をいただくこともありますが)必ず返事を書いています。返事が来ないようでしたら spam 誤認されていないか確認してください。返事が必要な場合は、フリーメールアドレスではなく、プロバイダあるいは勤務先等の不達原因を調査することができるメールアドレスを使われることをお勧めします。(特に yahoo メールは誤認率が高い模様) 必ず返事が必要な場合は、2つ以上のメールアドレスを書いていただけると確実かと思います。 パソコンが起動しなくなったとか、エラーが出るとか、一般的なアプリケーションのインストールを教えてくれとか、LANがつながらないとかのお問い合わせを頂くことがありますが、当方は一般利用者向けのサポートをやっているわけではないので、この手の質問をされ
WS16TP2/w10IPでは資格情報を指定したHyper-V接続がサポートされました。 これで検証用に作ったHyper-Vへの接続が楽になります。 資格情報指定した接続はデフォルト無効になっているので許可設定します。 Windows 10 Hyper-V マネージャーは、Wondows 8 Hyper-V / Windows Server 2012 Hyper-V をサポートしていますが、資格情報を指定した接続の場合は、Windows 10 Hyper-V / Windows Server 2016 Hyper-V 以降のみ接続可能です。 Server側の設定 PS C:\> Enable-WSManCredSSP -Role Server -Force cfg : http://schemas.microsoft.com/wbem/wsman/1/config/service/auth
Hyper-Vで仮想マシンの画面を操作するには、Hyper-Vマネージャで対象となる仮想マシンへ接続する。 Hyper-Vで作成した仮想マシンを利用する場合、通常は、Hyper-Vマネージャで対象となる仮想マシンを選択後、右クリックしてポップアップ・メニューから[接続]という項目を選択する。すると独立した仮想マシンのウィンドウ(「仮想マシン接続」という)が表示される。 だがこの方法ではいちいちHyper-Vマネージャを起動する必要がある。Hyper-Vマネージャ(および仮想マシン接続)は、Windows Server 2008(64bit版)でなくても、32bit版のWindows Server 2008やWindows Vistaでも利用できるが(TIPS「Windows Server 2008のHyper-Vをリモートから管理する(ドメイン編)」「Windows Server 2008
性別と所属の 2 つの要素が統計的に無関係かどうかを R で検定するには、まず次のコマンドで、データを数値行列に配置します。 > cm <- matrix( c(15,30,25,15,10,5), nrow=2, ncol=3 ) R では行列のデータが、C# のように行単位 (左から右へ、その後上から下へ) ではなく、列単位 (上から下へ、その後左から右へ) で格納されます。 次のコマンドで R のカイ 2 乗検定を行います。 > chisq.test(cm) 検定の結果、p-value が 0.01022 になるため、この 2 つの要素が無関係ではないことが 5% の有意水準で示されます。つまり、性別と所属政党には統計上関係があります。 最初のサイコロに関するカイ 2 乗検定の例の入力パラメーターはベクトルですが、今回の性別と所属に関する例では入力が行列です。関数 chisq.tes
JavaScriptはとても強力な言語です。強力がゆえ、実はプロトタイプをデザインしたり、オブジェクトのインスタンスを生成したりするのに何種類もやり方があります。それぞれの方法には長所も短所もあります。そこでJavaScript初心者の皆さんのために私がそのあたりを整理して説明したいと思います。今回の投稿は、以前私が書いた 「JavaScriptを分類するな」 の続編です。前回の投稿でたくさんのコメントをいただき、コードの例を出してほしいをいう反応をいただいたので、今回はそれらにお応えします。 JavaScriptはプロトタイプを使って継承 つまり、JavaScriptでは、オブジェクトは別のオブジェクトを継承することができます。 { } 波括弧を使って生成されるJavaScriptの基本的なオブジェクトは、唯一のプロトタイプとして Object.prototype をプロトタイプに持ちま
そこそこの省電力性、そこそこの性能をもち、そこそこバランスが良い Pentium M マシン。 中古で安価に購入でき、Linux 入門機や軽いサーバーを動かすのに丁度良い選択肢ですが、PAE に対応しません。 そして、最近の Linux ディストリビューションは PAE を必須とするものが増えてきています。「Windows のサポートが切れるから Linux に切り替えよう」とか、そういう用途ですら切り捨てられ始めています。 これは、non-PAE なマシンで利用可能な、比較的新しいディストリビューションをインストールして、お手持ちの Pentium M マシンを延命させる為のメモです。気が向いたら更新します。 各ディストリ対応状況 公式サポート Red Hat Enterprise Linux / CentOS / Scientific Linux(CERN): 5.x まで Ubunt
今回は秋月の HDC1000使用 温湿度センサーモジュール をI2Cで接続して温度と湿度を計測します。 I2C is 何 I2CとはInter-Integrated Circuitの略で近距離通信用の低速※なバスです。名前の通りIC間の通信等電子機器内部の使用を想定しています。 ※通信速度は10kbps~3.4Mbpsの複数のモードがありますが、Windows 10 IoTの標準ライブラリでは現状100kbps,400kbpsの2つしか対応していません。 2は上付き文字が正式な名称ですが普通の数字が使われることもあります。読み方はアイ スクエアド シーが正式な読みですがアイ ツー シーと呼ばれることも多いです。WikipediaにはIICと略されることもあると書かれていますが私は見たことがありません。 データ線が2本で外付け回路が2本のプルアップ抵抗だけで済む等回路が簡単であること、1つの
米Netflixは、データフェッチのためのJavaScriptライブラリ開発プロジェクト「Falcor」を発表した。ネットワークから効率よくデータを取得してクライアントにキャッシュすることを目指すという。 Falcorはリモートにあるデータを単一の仮想的なJSON Graphとして表現し、そこへのアクセスを提供するミドルウェア。JavaScriptライクなパス・シンタックスを持ち、get/set/callといった操作によりデータを取り込むことができるという。 キャッシュ機能を有しており、データがクライアントのメモリ上に格納している場合でも、リモートサーバー上にある場合でも同じコードでデータにアクセスでき、必要に応じてデータのフェッチを非同期で行う仕組み。これにより、アプリケーションのネットワークリクエストの効率性を高めるという。 Netflix自身もモバイル、デスクトップ、TVの各アプリで
最近、 Visual Studio 2015 がリリースされました。Pythonにも対応しており、 Python Tools for Visual Studio (PTVS)を使うことで、編集やインテリセンス、デバッグ、プロファイリング、Azureへのパブリッシングなど、ほとんど全ての機能が利用可能です。その詳細や ビデオチュートリアルの一部、ドキュメンテーション、その他のソース はvisualstudio.comで見ることができます。また、 Python Tools 2.1 や Python Tools 2.2 beta についてはリンク先のブログ記事をご覧ください。今回の投稿では、Pythonで仕事を始める際にVisual Studioの使用を検討すべき理由について話していきたいと思います。 非常に便利なインテリセンス 何だかインテリセンスについてはいつも話していますね。Visual
SCVMM の投稿の途中ですが、ちょっと寄り道をして Hyper-V の小ネタを。 Hyper-V の管理ツールにて仮想サーバーを右クリックすると一番上に「接続」という文字が表示され、一般的には、これを利用して仮想マシンの画面を表示することになるはずです。 この機能を、Hyper-V の管理ツールからではなく、直接きどうするにはどうするか? それが今回のテーマです。 ***** さて、本題に入りましょう。 (もっとスマートなやり方があるか、出てくるかもしれませんが、とりあえず今私がやってみた限りの情報です) この機能は、vmconnect.exe という独立した小さなアプリケーションです。 さらに、vmconnect.exe はスイッチを持っているので、特定の仮想マシンに直接アクセスすることが可能です。 例えば・・・ “c:\program files\hyper-v\vmconnect.
Applies To: Windows Server 2012 R2 You can give a virtual machine access to a computer’s local resources, like a removable USB flash drive, when you use Virtual Connection Manager (VMConnect). To make this happen, turn on enhanced session mode on the Hyper-V host, use VMConnect to connect to the virtual machine, and before you connect, choose the local resource that you want to use. Turn on enhanc
以下の画像は Hyper-V – What’s New in Windows Server 2012 R2 のスライドとなります。 左が従来のゲスト OS の接続、右が 2012 R2 / 8.1 の Hyper-V のゲスト OS の接続方法の拡張となります。 Hyper-V マネージャーの仮想マシンの接続からリモートデスクトップを経由してゲスト OS に接続することが可能となり、デバイスやクリップボードの共有 (ファイルコピー含む) が可能となります。 この機能ですが、機能としては [拡張セッション] となっており、利用できる場合には VMConnect のメニューの [拡張セッション] のグレーアウトが外れ、ツールバーの拡張セッションボタンがクリックできるようになります。 ? どういう条件で拡張セッションが使えるのかの情報ないかなと探してみたところ、TechNet にありました。 E
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