高性能と省スペースを両立した小型PC Radiant SPX2500H110は、サイコムの省スペースPCラインアップ「Radiant S」シリーズに加わった新モデルで、Intelが新たに提唱している「Mini-STXフォームファクター」を採用しており、デスクトップ向けCPUを搭載する高性能と省スペース性を両立し、構成の柔軟性も確保していることが特徴だ。 もちろん、サイコムらしい独自のこだわりもしっかりと盛り込まれている。パーツ構成はBTOで柔軟にカスタマイズできるが、今回はCore i7-6700を搭載したハイスペック構成の評価機を入手した。早速その実力を検証していこう。 容積1.92Lでデスクトップ向けCPUを搭載 まずは、新しいMini-STXフォームファクターを採用したボディーに注目だ。具体的なサイズは、155(幅)×155(奥行き)×80(高さ)mm(横置き時)。容積では1.92L
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