2017年8月、すなわち、C# 7.0のリリース(2017年2月)から半年足らずで C# 7.1 がリリースされました。 C# 7.0の頃から、目標としては C# のリリース サイクルの短縮を考えていました。 多くの機能を2・3年に1度一気にリリースするよりも、細かく出せるものに関しては短いリリース サイクルで出したいという意図です。 今回、(実質的に※)初の「マイナー バージョンアップ」となる C# 7.1 が誕生しました。 (※ 一応、C# 1.1があったんですが、ほとんど使われない機能が2つ追加されただけなので、1.1があったこと自体あまり認知されていないものです。) C# 7.1 は、Visual Studio 2017のリリース時期に間に合わなかった C# 7.0 の積み残しと言った感じの、小さい機能が4つほど追加されています。 非同期Main Mainメソッドの戻り値にTask