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ブックマーク / engineermemo.wordpress.com (38)

  • Microsoft Project を使用する際のメモ

    よく忘れるので Project を使用する際のメモを。 使いこなせていないので簡単な WBS を引くときにしか使えていませんが…。 ■プロジェクトの基点の設定 [プロジェクト] → [プロジェクト情報] からプロジェクトの基点を設定することができます。 プロジェクトの開始日を基点としてスケジュールするのか、プロジェクトの終了日を基点としてスケジュールするのかによって、[スケジュールの基点] を変更するとよいかと。 # 通常は開始日基点になると思いますが。 ■カレンダー / 稼働時間の設定 Project のオプションの [スケジュール] に稼働時間に関する設定がありますが、カレンダーオプションは [すべての新規プロジェクト] [開いている Project] の二種類がありますので、適切なものを選択し設定します。 デフォルトのカレンダーでは、[土][日] が非稼働日となっているので、祝日を考

    Microsoft Project を使用する際のメモ
  • RD GW on Azure を構築してみる

    Azure の仮想マシンではエンドポイント経由でリモートデスクトップ接続をすることができます。 下の画像では 62888 としていますが、外部向けのエンドポイントに割り当てられているポート経由で、仮想マシンの 3389 に接続し、リモートデスクトップを使用することができます。 セキュリティの要件によっては、各仮想マシンの外部向けのエンドポイントでのリモートデスクトップの接続は許可せずに、内部 IP を使用したリモートデスクトップ接続のみ許可するという要件があるかもしれません。 このような場合は RD GW (リモートデスクトップゲートウェイ) を使用するとよいかと思います。 RD GW を使用することで、外部向けには RD GW の TCP 443 (HTTPS) のみを開放していれば仮想マシンに接続することができるようになります。 今回は以下のような RD GW と接続したい VM が同

  • PowerShell から SQLCMD.exe で SQL を実行

    PowerShell から SQL Server に SQL を実行する場合、データベース エンジン PowerShell を使用することがあるかと思います。 ほかにも System.Data.SqlClient を使用した方法 (Windows PowerShell: Windows PowerShell からデータベースにアクセスする) や、SQLSMO を使用した方法 (Using PowerShell with SQL Server Management Objects (SMO)) もあります。 今回は、データベースエンジン PowerShell の Invoke-Sqlcmd を sqlcmd.exe に置き換えた際のメモを。 以下の情報を参考にさせていただいています。 SQL2005のSQLCMDオプションについて質問 Passing varibles with specia

    PowerShell から SQLCMD.exe で SQL を実行
  • PowerShell で特定の IP の NIC でリモートデスクトップのポートをバインドする

    複数の NIC を接続していて、特定の IP を設定している NIC でリモートデスクトップのポートをバインド (リッスン) するためのサンプルです。 詳細については 影響を受けてある製品のいずれかを実行しているコンピュータのリモート デスクトップ セッションは確立できません。 を参照していただくとよいかと。 リモートデスクトップを有効にした場合、デフォルトでは全ての NIC で接続要求を受け付けることができるようになっています。 2008 R2 まではリモートデスクトップ セッションホストの構成でどのネットワークアダプターを使用するかを選択することができましたが、2012 以降はこの管理ツールの使い勝手が変わっているため、ワークグループ環境では関連する設定を直接変更する必要があります。 PowerShell で実行する場合は以下のようなスクリプトで特定の NIC を設定しているネットワー

    PowerShell で特定の IP の NIC でリモートデスクトップのポートをバインドする
  • Windows 8.1 Update1 / Windows Server 2012 R2 Update 1 についてのメモ

    Windows 8.1 Update1 / Windows Server 2012 R2 Update 1 についてのメモ leave a comment » 先週から Windows 8.1 Update 1 と Windows Server 2012 R2 Update 1 が公開されました。 これらについてのメモを少しまとめておきたいと思います。 ■Update 1 についての技術情報 Update 1 については更新プログラムですので、無償で適用することができます。 KB としては KB2919355 が該当します。 Windows RT 8.1、8.1 の Windows、および Windows Server 2012 の R2 の更新プログラム: 2014 年 4 月 更新プログラムについては以下からダウンロードできますが、複数の更新プログラムから構成されており、適用の順序があ

    Windows 8.1 Update1 / Windows Server 2012 R2 Update 1 についてのメモ
  • クエリ (セッション) 単位で要求されたロックを確認

    SQL Server のクエリの問題を確認する際に、どのようなロックが取得されているかを確認することがあります。 ロックをクエリ (厳密にはセッション単位) で確認したい場合には拡張イベントを使うとわかりやすいと思います。 拡張イベントには、[lock_acquired] というイベントがあり、このイベントの情報を取得することで要求されたロックの情報を取得することができます。 拡張イベントではセッション ID でフィルタすることができますので、これで特定のセッションをフィルタリングすることができます。 この拡張イベントの情報を表示させると以下のような情報を取得することができます。 取得した情報はグループ化もできますので取得されたロックの傾向も簡単に確認できます。 SQL Server プロファイラで Lock:Acquired イベント クラス を取得することができますので、こちらからも確

    クエリ (セッション) 単位で要求されたロックを確認
    shigiryou
    shigiryou 2014/01/19
  • Windows 8.1 でドメインユーザーで SkyDrive を利用する

    Windows 8.1 の SkyDrive は Microsoft アカウントでの利用が必須となっており、これはドメインユーザーでも該当します。 Windows 8.1 のローカルアカウントと SkyDrive ドメインユーザーで SkyDrive を使用するための方法として、Active Directory Domain Services in Windows Server 2012 New Features の Connected Accounts (Source) Microsoft accounts can also be connected to Active Directory domain accounts. This allows users to build a bridge between their Microsoft Account and their Domai

    Windows 8.1 でドメインユーザーで SkyDrive を利用する
    shigiryou
    shigiryou 2014/01/08
  • OS の移行先、Windows 8 で大丈夫ですか?

    ※この投稿は複数の情報を確認して書いておりますが、最終的な判断は自己責任でお願いいたします。 すこし、重めの書き出しで始めてしまっていますが、2014 年 4 月9 日のWindows XP のライフサイクルサポート終了に伴い、OS の移行を検討する機会が増えていることかと思います。 Windows XP を 2014 年 4 月のサポート終了後も使い続けることのリスク Windows XP および、Office 2003 のサポート終了についてのご案内 Windows XP、Office 2003 サポート終了の重要なお知らせ 移行の際に候補に挙がる OS としては、 Windows 7 SP1 Windows 8 Windows 8.1 の 3 種類になるかと思います。 できるだけ、最新の OS への移行を進めたいですが、従来までの UI へ近いものへの移行 / 端末を導入した時期の問

    OS の移行先、Windows 8 で大丈夫ですか?
    shigiryou
    shigiryou 2014/01/05
  • Windows XP から Windows 8.1 へのユーザーデータの移行について

    Windows XP のサポート期間も 100 日を切りました。 以前、OS の移行先、Windows 8 で大丈夫ですか? という投稿を書きました。 新規に移行をする場合、サポート期間を考慮すると移行先は Windows 7 / Windows 8.1 になると思います。 # すでに 8 に移行済み / 移行中の場合は 8.1 へのアップグレードをどのように実施するかを検討する必要がありますが。 端末間のデータ移行の際に使用するツールとして、Windows 転送ツール (Windows Easy Transfer) / ユーザー状態移行ツール (User State Migration Tool) がありますが、これらのツールのサポート状況について少しまとめてみたいと思います。 以前、8.1 Preview の時に似たような内容のものを書いたのですが最新の情報にアップデートしてみました。

    Windows XP から Windows 8.1 へのユーザーデータの移行について
  • Windows Server 2012 R2 Hyper-V の仮想ディスク配置先のセクターサイズ

    More Than One Way さんのブログに 3TBのボリュームを作ったら・・・ という記事があります。 こちらは Hyper-V 2.0 の内容ですが、512 バイトで設定されたセクター以外の場所に配置された VHD が開けないという仕様についての内容になります。 このことをすっかり忘れていて、ファイルサーバーの共有フォルダに VHD を作成しようとしたら以下のエラーが。 AFT に関連する情報にもつながるので、以下も合わせて参考にするとよいかと。 Windows での 4K セクターのハード ディスク ドライブに関するマイクロソフトのサポート ポリシー Using Hyper-V with large-sector drives in Windows Server 2008 and Windows Server 2008 R2 Hyper-V Support for Large

    Windows Server 2012 R2 Hyper-V の仮想ディスク配置先のセクターサイズ
    shigiryou
    shigiryou 2014/01/04
  • SQL Server と NUMA

    SQL Server と NUMA の対応について少しまとめてみたいと思います。 手探りで調べている内容なので、間違って理解している個所がいくつかあるかも知れませんが。 BOL としては Non-Uniform Memory Access について に記載されている内容となります。 ■SQL Server と NUMA SQL Server 2000 SP4 以降で SQL Server が NUMA の限定的なサポートをはじまりました。 NUMA がサポートされた環境での導入は携わったことがなく、この辺は知識として知っているだけなのですが、トレースフラグやアフィニティマスクを設定する必要があったようです。 非一様メモリ アクセス (NUMA) を使用するには、SQL Server 2000年を構成する方法 SQL Server 2005 以降で NUMA への対応が格化されました。 S

    SQL Server と NUMA
  • 回復領域や回復ドライブを作る際に参考になる情報

    Miix2 で回復ドライブをごにょごにょしていた時に参考になった情報のメモを。 回復イメージを考慮したドライブ構成については以下の情報が参考になります。 UEFI ベースの構成については以下が参考になります。 UEFI ベースの推奨ディスク パーティション構成 Windows が搭載されている PC のパーティション構成 (Windows RE と回復ドライブの作成領域を含む) と同等の構成にするには以下の技術情報が参考になります。 サンプル: Windows PE と DiskPart を使って UEFI/GPT ベースのハード ドライブ パーティションを構成する ベアメタル リセット/回復: ユーザーがメディアの作成やハード ドライブ領域の回復を行えるようにする 「USB 回復ドライブ」の作成を行っていますが、作成方法の説明通りに進められません。 回復イメージ (Windows RE)

    回復領域や回復ドライブを作る際に参考になる情報
  • パフォーマンスモニターを操作するあれこれ

    SQL Server の状態を確認するためにパフォーマンスモニターでデータを取得することがあります。 今回の投稿ではパフォーマンスモニター関連のコマンド等についてまとめてみたいと思います。 コマンドに関しては コマンド ラインからパフォーマンスを監視する がまとまっているかと。 ■現状の状態を表示する際の設定を保存 後で解析をするためにログとして取得したい場合にはユーザー定義のデータコレクターセットを使用するかと思います。 現在の状態を確認するためにデータコレクターセットとは別に、現在の活動状況を表示することがあるかと。 この際、カウンターを追加していきますが、追加したカウンターの情報を頻繁にみる必要があるため、設定を保存しておきたいということがあるかと思います。 グラフ内を右クリックして [設定を保存] を使用することで、設定を保存することができるのですが、Web ページとして保存される

    パフォーマンスモニターを操作するあれこれ
  • SQL Database のインデックスの利用傾向を確認する

    SQL Database 向けのクエリとして書いていますが、SQL Server でも使えます。 以前、Community Open day でお話しさせていただいた際にも似たようなことをやりました。 COD2012 T2/T3 : 実機で試す SQL Server の現状取得 ハンズオンマニュアル COD2012 T2/T3 : 実機で試す SQL Server の現状取得 SQL Database には、以下の二つの DMV があります。 sys.dm_db_partition_stats sys.dm_db_index_usage_stats この 2 つの DMV を使用するとデータの件数とインデックスの使用状況を確認することができます。 具体的には以下のようなクエリを実行します。 select SCHEMA_NAME(st.schema_id) as schema_name ,

    SQL Database のインデックスの利用傾向を確認する
  • wait_stats と latch_stats の関連性について

    SQL Server の待ち事象を確認するための DMV として頻繁に使うものとして以下の 2 種類があります。 sys.dm_os_wait_stats sys.dm_os_latch_stats この 2 種類の DMV の関連性について少し触れてみたいと思います。 wait_stats の中では様々な待ち事象を確認することができますが、latch_stats との関連を見る場合には以下の 2 種類に注目をします。 バッファーラッチ (Buffer Latch) ノンバッファーラッチ (Non-Buffer Latch) バッファーラッチはメモリ上のデータを操作する場合などに発生するラッチとなり、一般的には以下の待ち事象が該当するといわれています。 PAGEIOLATCH_xx PAGELATCH_xx ノンバッファーラッチは上記以外のラッチとなり、以下の待ち事象が該当します。 LAT

    wait_stats と latch_stats の関連性について
    shigiryou
    shigiryou 2013/12/04
  • PowerShell で GPO の設定状態を取得

    最近、PowerShell を使ってごにょごにょする機会が多く、勉強かねていろいろと作っています。 今回は OU / コンテナにどのような GPO が設定されているかを取得するためのサンプルを。 VBScript チックに書いてしまっているので、まだまだ修行が足りません…。 param( [String]$Domain = "AlwaysOn.local" ) $dom = [ADSI]"LDAP://$Domain" $domsearch = New-Object System.DirectoryServices.DirectorySearcher ($dom) $domsearch.psbase.Filter= "(gPLink=*LDAP*)" $search = $domsearch.FindAll() | Sort-Object -Property distinguishedNa

  • In Memory OLTP のメモリ情報についてのメモ

    SQL Server 2014 の In Memory OLTP (メモリ最適化テーブル : Hekaton) ですが、メモリ管理が従来のテーブルとは変わってきます。 In Memory OLTP のメモリ使用量を確認するための情報をメモとして。 CTP2 ベースの内容ですので、RTM 時には変わっているかもしれませんが。 技術文書としてまとまっているのは、How to: Monitor and Troubleshoot Memory Usage でしょうか。 従来までのディスクベーステーブルのテーブルサイズを確認するためには、sys.dm_db_partition_stats を使うことがあるかと思います。 私の場合は以下のようなクエリを使っています。 SELECT so.name , si.name , sdp.row_count , sdp.used_page_count , sdp

    In Memory OLTP のメモリ情報についてのメモ
  • MicroServer N40L に Windows Server 2012 R2 をインストール

    検証用に HP MicroServer N40L を持っているのですが、このサーバーに Windows Server 2012 R2 をインストールしようとするとインストールが途中で止まってしまうという現象が発生しています。 HP MicroServer N54L を買ってみた。TIPS とか。 で詳しく説明されているのですが、N40L という旧機種でも発生し、インストール後の再起動時に 「デバイスの準備中」が表示されるのですが私の環境では 70% で止まってしまいました。 # N40L だと 「82%」 では止まらなかったのですね。 N40L で試行錯誤した際のメモを。 冒頭で紹介した記事では、BIOS から NIC を無効にして回避をされています。 結果として無効にしなくてもインストールはできたのですが、オンボード NIC がうまくリンクアップしていません…。 2013/11/28 追

    MicroServer N40L に Windows Server 2012 R2 をインストール