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ブックマーク / engineermemo.wordpress.com (38)

  • SQL Database v12 への移行方法について考えてみる

    先日、一部の地域では SQL Database v12 が GA しました。 今後のリリース予定については以下を参照していただければ。 What’s new in the Latest SQL Database Update V12 (preview) 日でも近いうちに (First quarter 2015, estimated) GA が予定されていますので、v12 への移行方法を軽くまとめてみたいと思います。 今回は同一のサブスクリプション / 地域での移行を想定しています。 アップグレードの基パターンについては Plan and prepare to upgrade to the Latest SQL Database Update V12 (preview) を参照するとよいかと。 SQL Database v12 の利用単位ですが「サーバー単位」となります。 そのため、一つ

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    shigiryou
    shigiryou 2015/02/13
  • Query Store についての情報がいくつか公開されているのでメモを

    去年の PASS Summit で Query Store という機能についての情報が公開されました。 都内で働くSEの技術的なひとりごと さんのブログで、PASS SummitSQL Server の将来機能追加される機能でいけてるものがあったので少しみてみた でも触れられており、この機能は今後注目されていくかと思います。 詳細については以下を参照していただくとよろしいかと思います。 SQL Server Query Store Newest SQL Server Feature – “Query Store” PASS Summit で Query Store – A New SQL Query Tuning Feature [DBA-407-M] というセッションが開催されおり、この情報をベースにして、この Query Store について情報を軽くまとめてみたいと思います。

    Query Store についての情報がいくつか公開されているのでメモを
    shigiryou
    shigiryou 2015/01/06
  • 複数 NIC を持った仮想マシンの作成

    複数の NIC を備えた VM の作成 Azure VM での複数の NIC のサポート、Azure へのネットワーク仮想アプライアンスの導入 Microsoft Azure の仮想ネットワーク上に複数NICの仮想マシンを配置してみる ですでに情報が公開されていますが、まだ触っていなかったのでちょっと試してみました。 割と普通なブログ さんで紹介されている方法は NIC を 2 つ持つ仮想マシン (Large で可能)、MSDN で紹介されている方法は NIC を 3 つ持つ仮想マシン (Extra Large で可能) の作成方法となっているようです。 複数 NIC については自分が参加している VNet のサブネットに応じた NIC を追加するための機能となるかと。 VNet #1 Subnet-1-1 Subnet-1-2 VNet #2 Subnet-2-1 Subnet-2-2

    複数 NIC を持った仮想マシンの作成
  • AlwaysOn 可用性グループを Azure 上で構築した場合のリスナーの構成

    数回、AlwaysOn 可用性グループを Azure 上で構築した場合の情報を書きてきましたが今回のリスナーの構成でひと段落かなと。 基的な情報については チュートリアル:AlwaysOn 可用性グループのリスナー構成 に掲載されています。 MSDN の情報を確認したのですが、 手順 5:可用性グループ リスナーを作成する については、おそらく見出しの内容と記載内容があまりよくないと思います。 手順 5:クラスターアクセスポイントを作成する であれば、内容としては良いのですが、可用性グループ リスナーの作成としては記載されている内容だと NG だと考えています。 MSDN の手順では、フェールオーバークラスターマネージャーのみを操作して、クラスターアクセス ポイントの作成を行っています。 Azure 上で構築された、負荷分散されたエンドポイントを利用して接続をしているので可用性グループの

    AlwaysOn 可用性グループを Azure 上で構築した場合のリスナーの構成
    shigiryou
    shigiryou 2014/12/29
  • マウスコンピューターの Stick PC m-Stick (MS-NH1) を購入しました

    中華タブレットかどちらを買おうか迷ったのですが、周りで買っている人がいなさそうだった スティックタイプ型の PC m-Stick を購入したので軽くレビューを。 ちなみにこちら定価が 19,800 円ですので、これを上回っている場合には、定価より高いです。 基的な製品情報については スティック型PC 「m-Stickシリーズ MS-NH1」をご確認いただければと。 スティックタイプの Android デバイスが今まであったかと思いますがその Windows 版と考えればいいのかと。 多分、そのうち中華タブならぬ Windows中華スティックも出てくるかと思いますが。 あと、毎度おなじみ回復ドライブの作成 → リストアも実施して、無事リストアできることを人柱として検証したことをご報告させていただきます。 ■体の基情報と使用するための準備 スペックですが以下のようになっています。 な

    マウスコンピューターの Stick PC m-Stick (MS-NH1) を購入しました
  • SQL Database の V12 Preview の提供が開始されました

    SQL Database の次期アップデートである v12 の提供が Preview ですが日から開始されました。 ほかにもいろいろとアップデートがあるようですが、情報を追うためのメモを。 基は以下を見てもらうとよろしいかと思います。 What’s new in the Latest SQL Database Update V12 (preview) ←おすすめ Plan and prepare to upgrade to the Latest SQL Database Update V12 (preview)  ←おすすめ Public preview: Azure SQL Database update Microsoft Strengthens Data Platform with SQL Database and Big Data Appliance Updates, Adds

    SQL Database の V12 Preview の提供が開始されました
    shigiryou
    shigiryou 2014/12/13
  • SQL Server 現状診断サービスのご紹介

    弊社で提供させていただいている、SQL Server 現状診断サービスのご紹介となります。 SQL Server を使用していて現状の設定や稼働状況に不安を覚えられたことはありませんでしょうか。 弊社では SQL Server のデータベースエンジン部分について現状の診断サービスを実施させていただいております。 2014/11 時点では、SQL Server 2005 ~ SQL Server 2014 の診断を実施することが可能です。 SQL Server 現状診断サービスはクエリ / アプリケーションチューニングや SSRS / SSIS / SSAS のような BI / DWH / OLAP のような機能についての診断は対象外となっております。 SQL Server の一般的なテーブルのデータを格納するためのデータベースエンジン部分についての診断となります。あらかじめご了承ください。

    SQL Server 現状診断サービスのご紹介
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    shigiryou 2014/11/18
  • Windows 10 Technical Preview の最新ビルドをクリーンインストール

    Windows 10 Technical Preview は最新のプレビューが不定期に公開されており、Windows 10 TP インストール済みの環境からアップデートすることができます。 Enterprise Edition しか見つけられていないのですが Evaluation Center で公開されている Windows 10 Technical Preview Enterprise Edition については最新のビルドのイメージが公開されているようですね。 投稿を書いている時点では 9879 が最新ビルドなのですが、Evaluation Center からダウンロードできる Enterprise Edition のイメージはこのビルドのものとなっているようです。 アップデートはかなり時間がかかるので、クリーンインストール用のイメージがあると便利ですね。 初期のビルドでアップデート

    Windows 10 Technical Preview の最新ビルドをクリーンインストール
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    shigiryou 2014/11/17
  • Azure 仮想マシンに 5985 を使用して PowerShell で接続

    現状の、Azure の仮想マシン (Virtual Machine) ではデフォルトで PowerShell 用に TCP 5986 による、SSL を使用した PSRemoting による接続が可能となっています。 デフォルトでは、TCP 5985 を使用した SSL を使用しない接続ができないのでこれを Enable-PSRemoting を再実行しないで設定する方法を書いてみたいと思います。 SSL を使用した接続については Azureの仮想マシンへリモートでコマンドを投げる / PowerShellでリモート処理 がとても参考になります。 以下の情報も確認しておくとよいかと。 Configuring WINRM for HTTPS Hyper-V ホストでの WinRM の構成」 How to create a winrm listener on a custom port Ws-

    Azure 仮想マシンに 5985 を使用して PowerShell で接続
  • 仮想マシンに SSD 付きインスタンス D シリーズが追加されたのでディスク性能を測定してみました

    Azure の仮想マシンの非永続化領域 (D ドライブ) にSSD が接続されたインスタンスである、D シリーズが追加されたようです。 New D-Series of Azure VMs with 60% Faster CPUs, More Memory and Local SSD Disks New D-Series Virtual Machine Sizes Virtual Machine Pricing ということで、軽くディスク性能を試してみました。 現状は標準で使用することができます。 # 最終的には、基でも使用できるようになるようですがこちらは後日になるようです。 現在は D1 ~ D14 まで使用できるようで、価格は以下のようになっています。 こちらが通常の Ax シリーズの価格です。 今までのインスタンスと比較してお値段はそれなりですね。 These sizes offe

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    shigiryou 2014/09/23
  • MAK 認証を使用する際の再ライセンス認証の考慮について

    TechNet フォーラムに [Windows 7 Pro]Sysprep後もライセンス認証は保持されることがあるのか? という投稿があったので、少しまとめてみたいと思います。 Windows 7 / Windows 8 (8.1) の MAK を対象としています。 また、大量展開を対処としたボリュームアクティベーションの利用を想定していますので、Pro / Enterprise Edition の VL 版が対象となります。 # 大量展開をする場合、VL 版を使用して OEM ライセンスを使用する形になるかと思いますので、OEM アクティベーションは対象としていません。 詳細については以下のドキュメントが参考になります。 Volume Activation 2.0 ボリュームアクティベーション展開ガイド Windows 8 ボリューム アクティベーション ガイド MAK を使用した認証で

    MAK 認証を使用する際の再ライセンス認証の考慮について
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    shigiryou 2014/09/03
  • パーティションをスイッチした際の内部テーブルの変化を確認してみる

    以前から調べようと思っていたのですが手が出せていなかったので。 SQL Server 2005 以降は Enterprise Edition でパーティショニングが使用できるようになり、アーカイブテーブルへのスイッチが瞬時に実行できるようになりました。 これにより大量のデータを格納しているテーブルに対して、効率よくデータを移動することができます。 パーティションのスイッチではよく ポインターのみを変更することで瞬時にデータをパージする というようなことを聞くかと思いますが、この内部的な動作が気になったので、内部テーブルのレコードの変化を確認してみました。 以下のようなテーブルがあります。 SELECT OBJECT_NAME(object_id) ObjectName , index_id , partition_number , row_count FROM sys.dm_db_part

    パーティションをスイッチした際の内部テーブルの変化を確認してみる
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    shigiryou 2014/08/25
  • カスタムインストールメディアの作成方法について調べてみました

    ブログのアクセス数を見ていたら今週、夏休みの方が多いせいかアクセス数がかなり下がっていました。 あと、修羅イバー という二つ名を持つ方が修羅の国にいらっしゃるそうです。すごいですね!! 土日で、Windows のカスタムインストールメディアの作成について少し調べていたので、一度情報をまとめてみたいと思います。 カスタムインストールメディアですが、8. ステップ 5. クライアントの展開 で公開されている、インストールメディアの install.wim をカスタマイズした WIM に置き換えて展開するためのメディアとなります。 これが作れると WIM でキャプチャーした展開用端末の構成をインストールメディアとして使用できる用になるので結構便利そうなのですよね。 ■参照コンピューターでイメージをキャプチャ 冒頭で紹介した技術文書の用語で参照コンピューターと書かれているものは、展開用に使用するコ

    カスタムインストールメディアの作成方法について調べてみました
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    shigiryou 2014/08/18
  • Windows Server 2012 R2 に August 2014 Update を適用

    以前からアナウンスされていましたが、Windows 8.1 / Windows Server 2012 R2 に August Update が提供されました。 August 2014 update rollup for Windows RT 8.1, Windows 8.1, and Windows Server 2012 R2 モジュールは以下からダウンロードできます。 # 8.1 x64 と 2012 R2 は同じモジュールがダウンロードできるようですが。 Windows 8.1 用更新プログラム (KB2975719) Windows 8.1 for x64-Based Systems 用更新プログラム (KB2975719) Windows Server 2012 R2 用更新プログラム (KB2975719) これは以前からアナウンスがあったものですが、更新プログラムを適

    Windows Server 2012 R2 に August 2014 Update を適用
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    shigiryou 2014/08/14
  • SQL Database で利用状況モニターのプロセス情報相当を取得

    オンプレミスの SQL Server に SSMS で接続した場合、現状を取得するための利用状況モニターを使用することができます。 接続されているセッションからの実行状況を取得するために、プロセスのカテゴリをよく使用することがあります。 似たような情報を SQL Database でも取得できると便利かなと思ってクエリを作ってみました。 以下のようなクエリで利用状況モニター相当の情報が取得できるかと思います。 実行するとセッション単位に情報が取得されます。 SELECT es.session_id, er.request_id, er.start_time, er.start_time, es.last_request_start_time, es.last_request_end_time, CASE WHEN er.sql_handle IS NULL THEN ec_text.tex

    SQL Database で利用状況モニターのプロセス情報相当を取得
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    shigiryou 2014/08/10
  • Windows Server 2012 R2 のクラスターログの見方

    Windows Server 2012 R2 の WSFC で環境を構築していたため、OS 名を記載していますが、2008 以降は基的に同じになるかと思います。 # イベントビューアーについては異なるはずですが。 WSFC のログは C:\Windows\Cluster\Reports\Cluster.log となりますが、ログを出力するためには Get-ClusterLog コマンドレットを使用します。 Windows Server 2012 R2 の場合は、コマンドレットを実行したタイミングで、イベントビューアーの [アプリケーションとサービス ログ\Microsoft\Windows\FailoverClustering\Diagnostic] を元に Cluster.log を生成しているようですので、このイベントビューアーの内容からもクラスターのログを確認することができます。

    Windows Server 2012 R2 のクラスターログの見方
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    shigiryou 2014/08/06
  • ワークグループ環境の仮想マシンでデータベースミラーリングを構築時に証明書を使用しないエンドポイントの設定で試行錯誤

    SQL Server 2012 以降では AlwaysOn 可用性グループが実装され、これによりデータベースミラーリングは将来のバージョンの SQL Server では削除予定の機能となりました。 データベース ミラーリング (SQL Server) ただし、AlwaysOn については Enterprise Edition/ Active Directory が必要となるため、 ワークグループ環境 Standard Edition × 2 (プリンシパル / ミラー用) Express Edition (監視サーバー用) の構成で、ミラーリングを組まざるを得ないこともあるかと思います。 Azure の仮想マシン (Azure VM / VIrtual Machine) でデータベースミラーリングを組む方法としては チュートリアル:Azure で高可用性を実現するデータベース ミラーリング

    ワークグループ環境の仮想マシンでデータベースミラーリングを構築時に証明書を使用しないエンドポイントの設定で試行錯誤
  • PowerShell スクリプトをクラスターリソースとして登録

    WSFC ではスクリプトをリソースとして登録するための [汎用スクリプト] があります。 このリソースですが Windows Scripting Host (WSH) を実行するためのリソースとなるため、PowerShell スクリプトを実行することができません。 既存資産を使用する場合は、WSH ベースの汎用スクリプトを使用してもいいと思いますが、新規にスクリプトを作成する場合は、PowerShell でスクリプトを書いたほうが効率的ですので、今回の投稿ではクラスターリソースとして PowerShell スクリプトを登録する方法を。 汎用スクリプトで ps1 は登録することができません。 そこで [汎用アプリケーション] を利用します。 汎用アプリケーションでは実行するコマンドラインとパラメーターを指定することができますので PowerShell.exe からスクリプトを実行するようにし

    PowerShell スクリプトをクラスターリソースとして登録
  • SQL Database の新しいエディションの特性を調べてみる (2014/7 版)

    Twitter を見ていたら、熊なのになぜか頻繁にと合成される数奇な人生を送るシグマクンから以下のようなお手紙をいただいていました。 # プライバシー保護のため一部モザイク化、モザイクの下に何があるかはご想像にお任せします m(_ _)m ということでちょっと評価してみたいと思います。 評価に使用する方法は以前と同じ手法を使用しています。 評価用のテーブルを作成して、INSERT の性能特性を見るパターンと、 SET NOCOUNT ON GO CREATE TABLE Table_1 ( c1 uniqueidentifier, c2 char(1000), CONSTRAINT PK_Table_1 PRIMARY KEY (c1) ) GO SELECT * FROM sys.dm_db_wait_stats ORDER BY wait_type ASC GO INSERT INT

    SQL Database の新しいエディションの特性を調べてみる (2014/7 版)
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    shigiryou 2014/07/20
  • Windows Server 2008 以降で定義済みのセキュリティテンプレート相当のポリシーを検討

    Windows Server 2003 までは、定義済みのセキュリティテンプレート で hisecws.inf 等を使用してセキュリティを強化した設定を適用することがあったかと思います。 Windows Server 2008 以降で同等のことを実施するための方法を調べたので少しまとめてみたいと思います。 MCTの憂 さんの Security Compliance Manager の使用方法 がとても参考になります。 今回は Windows Server 2012 R2 のドメインコントローラーを使用しています。 シンプルな方法としては 2 種類あるかと思います。 一つがスターター GPO を使用する方法となります。 スターター GPO から [スターター GPO フォルダーの作成] をクリックすると、スターター GPO が作成されます。 スターター GPO には Windows Vis

    Windows Server 2008 以降で定義済みのセキュリティテンプレート相当のポリシーを検討
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    shigiryou 2014/07/16