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ブックマーク / article.higlabo.com (2)

  • スレッドの基礎

    C#ではマルチスレッドによる並列処理がサポートされています。1つのスレッドは他から独立した実行パスで プログラムが実行され、他のスレッドと同時に実行が可能です。 C#のクライアントプログラム(コンソール、WindowsForm、WPF)ではOS及びCLRによってアプリケーションの開始時 に1つのスレッドが作られます。この最初に作られるスレッドのことをメインスレッドと呼びます。 また自分でスレッドを作成することでマルチスレッドアプリにすることも可能です。 下にスレッドを複数起動するサンプルコードを示します。 class ThreadTest { static void Main() { // 新しいスレッドの作成(OSレベルではまだ作成されていない) Thread subThread = new Thread (WriteY); // スレッドの開始 subThread.Start(); /

  • SMTPの仕組みをC#で理解する

    メールシステムが出来上がった頃2つのプロトコルがありました。SMTPとPOP3です。後にIMAPが追加されました。 SMTPはメールの送信をするためのプロトコルになります。POP3とIMAPはメールの受信をするためのプロトコルです。 SMTPの基的な流れは以下のようになります。 接続の確立 Heloコマンドの送信 認証 FROMコマンドの送信 RCPTTOコマンドの送信 DATAコマンドの送信 QUITコマンドで終了 このページではSMTPでメールをするための処理をC#での実装例とともに解説します。 実装例としてはHigLaboのソースを元に解説します。 メールサーバーと通信をするためにSocketオブジェクトを初期化する必要があります。HigLabo.NetプロジェクトのSocket.csファイル を見ると以下のようになっています。 protected Socket GetSocket

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