「死ぬほどつらいなら、会社を辞めればよかったのに…」 過労死に関するニュースを目にした時に、そう感じた方も少なくなかったのではないでしょうか。しかし、そういった考え方ができるのは、ある程度心が元気な状態にあるから。人間は過度のストレスを受け続けると「会社を辞める」という選択肢が見えなくなってしまうのです。 今年、線路への飛び込み自殺を図った経験を描いた汐街コナさんのコミックエッセイ『「死ぬくらいなら会社辞めれば」ができない理由(ワケ)』が12万部を超えるヒットを記録しました。「仕事が楽しいと思っていたのに、実はストレスがたまっていたんです」と語る汐街さん。いま仕事にやりがいを感じている方であっても、もしかしたら想像以上にストレスがたまっているかもしれません。 汐街コナ(しおまち・こな) 広告制作会社のグラフィックデザイナーを経て漫画・イラストの活動を開始。装丁画・挿絵・ゲームキャラクターイ
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