医師の応召義務について 「医療を取り巻く状況の変化等を踏まえた 医師法の応召義務の解釈についての研究」 中間整理 主任研究者:岩田太(上智大学法学部 教授) 第10回 医師の働き方改革に関する検討会 資料2 平成30年9月19日 応召義務について(1) ○ 医師法第19条に、いわゆる医師の応召義務(※)が規定されており、診療に 従事する医師は、正当な事由がなければ患者からの診療の求めを拒んではならない とされている。 <参考>医師法(昭和23年法律第201号)(抄) 第19条 診療に従事する医師は、診察治療の求があつた場合には、正当な事由がなければ、これを 拒んではならない。 (文言上の解釈) ・「診療に従事する医師」とは、自宅開業の医師、病院勤務の医師等公衆又は特定多数人に対して診療に従事することを明示している医師をいう。 ・「診察治療の求があった場合」とは、初診に限定されず、診察中・入
問合せ先:厚生労働大臣指定法人「いのち支える自殺対策推進センター」広報室 press@jscp.or.jp / Tel. 03-6272-9446 / Fax. 03-6272-9447 厚生労働大臣指定法人・一般社団法人 いのち支える自殺対策推進センター 厚生労働省 令和 4 年 5 月 11 日 再度の注意喚起 メディア関係者各位 タレントの上島竜兵さんが 5 月 11 日に逝去され、 死因が自殺である可能性があるとの報道・放 送が行われていることを踏まえて、本日午前中に、 『自殺報道ガイドライン』に即した放送・報道 をしていただくよう、依頼文を送らせていただきました。 しかしながら、一部のメディアにおいて、 『自殺報道ガイドライン』に反する、以下のような報 道 ・ 放送が行われているため、 あらためて自殺報道に関する注意喚起をさせていただく次第です。 以下のような放送・報道は、自殺リ
Q 勤務時間の上限は法律で決まっていますか? A 原則は労働基準法第32条で1週間40時間、1日8時間と決まっています。また、一定の条件を満たした場合には1ヶ月を平均して1週40時間にする制度(1ヶ月単位の変形労働制)や1年の労働時間を平均して1週40時間にする制度(1年単位の変形労働制)があり、これを超える労働を法定時間外労働と言い、いわゆる残業ということになります。 なお、法定時間外労働については、時間外労働に関する限度基準という告示があります。 Q 私の職場では、昼休みに電話や来客対応をする昼当番が月に2~3回ありますが、このような場合は勤務時間に含まれるのでしょうか? A まず“休憩時間”について説明します。休憩時間は労働者が権利として労働から離れることが保障されていなければなりません。従って、待機時間等のいわゆる手待時間は休憩に含まれません。 ご質問にある昼休み中の電話や来客対応
ひと・くらし・ みらいのために 高温多湿な環境では熱中症が多発します。 以下の項目をチェックして 職場の熱中症予防に努めましょう! めまい・失神 筋肉痛・筋肉の硬直 大量発汗 頭痛・気分の不快・吐き気・嘔吐・倦怠感・虚脱感 意識障害・痙攣・手足の運動障害 高体温 厚生労働省労働基準局・都道府県労働局・労働基準監督署 (※1)平成21年6月19日付け基発第0619001号「職場における熱中症の予防について」に基づく、職場における熱中症予防対策 (※2)WBGT(Wet-Bulb Globe Temperature)値=暑熱環境による熱ストレスの評価を行う暑さ指数で、乾球温度・自然湿球温度・黒球温度から算出する数値 (※3)熱に慣れ、当該環境に適応させるために計画的に設ける期間 熱中症とは、高温多湿な環境下において、体内の水分及び塩分(ナトリ ウムなど)のバランスが崩れたり、体内の調整機能が破
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