WSL2(Windows Subsystem for Linux の最新バージョン)を使うことで、Windows上でも簡単にLinux環境を使うことができます。Hyper-VやVMwareなどの仮想マシン上でもWSL2を使いたいケースは多いかと思います。 WSL2を実行するためには、仮想化機能を有効にする必要があります。しかし多くの場合、仮想マシンでは有効化されていないため、WSL2を使用しようとするとエラーが発生します。これを解消するには「仮想マシン上での仮想化」(ネストされた仮想化)を有効にする必要があります。 筆者の環境では、Hyper-V仮想マシンで実際にこのエラーに遭遇しました。本記事の対処方法を実行することで、問題なくWSL2を使うことができましたので、その方法を紹介します。 問題 Hyper-VやVMware Workstation Player上の仮想マシンに、WSL2をイ
手元にあるWindows10Pro、Linux Mintの2つのPCで、互いにリモートデスクトップ接続できるよう設定した。 Mint「から」リモートデスクトップする まず、MintからWindowsなどへリモートデスクトップ接続する場合。 インストール Ubuntu18.04LTSでは「Remmina」がインストール済だったが、Linux Mint 20では入っていなかったため、自分で入れた。 CUIの場合は以下のコマンドを実行する。 GUI「ソフトウェアの管理」から入れる場合は「Remmina」、もしくは最新版が良いならば「Remmina(Flathub)」を選ぶ。 $ sudo apt install remmina パッケージリストを読み込んでいます... 完了 依存関係ツリーを作成しています 状態情報を読み取っています... 完了 以下の追加パッケージがインストールされます: li
はじめに 超ニッチですが、VMWare Player(vmdkファイル)上で動いていたWindowsNTをHyper-Vで動かすことをやったのでまとめておきます。 地味に色々ハマって、1,2時間かかった。。。 Hyper-Vの環境について Windows 10 Enterprise PS C:\Users\sakon> $PSVersionTable Name Value ---- ----- PSVersion 5.1.15063.1292 PSEdition Desktop PSCompatibleVersions {1.0, 2.0, 3.0, 4.0...} BuildVersion 10.0.15063.1292 CLRVersion 4.0.30319.42000 WSManStackVersion 3.0 PSRemotingProtocolVersion 2.3 Seria
OVA形式のファイルをHyper-VのVHDX形式のファイルに変換する 1. Microsoft Virtual Machine Converter をつかう ovaファイルを解凍してvmdkファイルを取り出す Microsoft Virtual Machine Converter をインストールする https://www.microsoft.com/en-us/download/details.aspx?id=42497 ※サポート終了 Powershellを管理者で起動する モジュールをインポートする import-module "C:\Program Files\Microsoft Virtual Machine Converter\MvmcCmdlet.psd1" 変換する convertto-mvmcvirtualharddisk -sourceliteralpath file
(See also MicrosoftAzure) FreeBSD Virtual Machines on Microsoft Hyper-v Introduction Hyper-V supports both emulated and Hyper-V-specific devices for FreeBSD virtual machines. When running with emulated devices, no additional software is required to be installed. However emulated devices do not provide high performance and cannot leverage the rich virtual machine management infrastructure that the
自著の書籍、記事、技術文書のフォローアップとか... (注:このブログは 2024 年 3 月以降更新されません。今後、予告なくサイトを閉鎖することがあります。ブログ主の引っ越し先は こちら)
久し振りに、Xamarin.Android を作って、ツールを作ろうと思ったのですが、何故か error: could not install *smartsocket* listener: cannot bind to 127.0.0.1:5037: … のようなエラーがでて、Visual Studio から Hyper-V の Android エミュレータに接続できなくなってしまいました。Android の axml を編集するために、Android SDK をアップデートしたのですが、どうやらタイミング的に Xamarin.Android 内の Android SDK と相性が悪い模様。正確には adb がうまく起動できないようです。 こんな風に、エミュレータにアップロードする時に固まってしまいます。 エミュレータへは adb を使って接続しているのですが、どうも adb devic
VagrantをHyper-Vで動かそうとしたところいくつかハマったので、一通りの流れをメモ。 環境 ホストOS…Windows 10 Pro ゲストOS…CentOS 7 ターミナル…Git Bash インストール 「プログラムと機能」→「Windowsの機能の有効化または無効化」から「Hyper-V」にチェックを入れる。もし「Hyper-V プラットフォーム」にチェックが入れられない場合、BIOSの設定で仮想化支援機能(Intel VT-d)をオンにする必要がある。 仮想スイッチの作成 「Hyper-V マネージャー」を立ち上げて1、左側のツリーから自マシンを選択、右側の「仮想スイッチマネージャー」を開く。Vagrantで作成した仮想マシンを外部と通信させたいので、「外部」を選択して仮想スイッチを作成しておく。 インストール Vagrantの公式サイトからインストーラを落としてきて実行
こんにちは。Windows プラットフォーム サポートの古谷です。 本日は、Hyper-V 操作のアクセス制御についてご紹介します。 Windows Server 2012 R2 および Windows 8.1 環境からアクセス制御の対応可能な範囲が変更となっています。 ======================================== Windows Server 2012 以前や Windows 8 の場合 ======================================== Windows Server 2012 以前や Windows 8 のHyper-V 環境では、承認マネージャー (AzMan.msc) を使用して Hyper-V 操作に対するアクセス制御が可能です。 例えば、承認マネージャー使用により Administrators グループに属さない
Hyper-V Server 2012マシンとは別に管理用マシン(Windows 8)を用意します。管理用マシンにリモートサーバー管理ツール(RSAT)をインストールします。 Windows 8 用のリモート サーバー管理ツールをダウンロードします。 マイクロソフト公式ダウンロード センターから Windows 8 用のリモート サーバー管理ツール をダウンロード http://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=28972 Windows6.2-KB2693643-x64.msu ダウンロードした Windows6.2-KB2693643-x64.msu を実行してインストールします。
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