NXP Semiconductorsは、i.MX 6UltraLiteアプリケーション・プロセッサをベースとしたSOMとベースボードで構成される2つの開発キットを発表した。 NXP Semiconductors(NXP)は2017年1月5日、i.MX 6UltraLite(i.MX 6UL)アプリケーション・プロセッサをベースとしたシステム・オン・モジュール(SOM)とベースボードで構成される2つの開発キットを発表した。Googleが2016年12月に発表したIoT(モノのインターネット)プラットフォーム「Android Things」に対応するもので、i.MX 6ULのさまざまな機能を活用でき、AndroidベースのIoTデバイスを迅速かつ低コストで開発可能になる。 NXPでは、同社のハードウェアとAndroidソフトウェアを組み合わせることで、コネクテッド・デバイスの開発時にカーネルか
Qualcomm(クアルコム)は、NXP Semiconductors(NXPセミコンダクターズ)を約470億米ドル(約4.9兆円)で買収することで合意した。 年間売上高300億米ドルの企業に Qualcomm(クアルコム)は2016年10月27日(米国時間)、NXP Semiconductors(NXPセミコンダクターズ)を買収することで合意したと発表した。 NXPの発行済み株式を1株当たり110米ドル(同年10月26日におけるNXPの終値に11.5%のプレミアムを上乗せ)で買い付ける。買収額は約470億米ドル(約4.9兆円)とみられ、Qualcommは全て現金で支払う。これにより、年間売上高が300億米ドルを超える企業が誕生する。 負債を除くと約390億米ドルとなる今回の買収額は、旧Avago TechnologiesによるBroadcomの買収額である370億米ドルを越え、半導体IC
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く