先に【「アマゾンドットコムの客はどのサイトからやってきてるの?」米主要通販サイトへのリンク元を調べてみる】でウェブサイトの情報提供サービス【Alexa】のデータを元に、アメリカの主要通販サイトへ向けてどのようなサイトがお客を橋渡ししているのか(リンクで誘導しているのか)について表組みを行った。我々日本人としては、当然気になるのは日本の通販サイトでの状況。早速同じ手法で、日本の主力通販サイトについて調べてみることにした。 Alexaには各ドメイン毎に多種多様な視点からのデータを一般に公開している。その中で、「Clickstream(クリックした上での視聴者の流れ)」のうち、「Upstream Sites」のデータを元に表組みを行う。このデータは「上流サイト」を意味し、該当ドメインに来る「前」に、視聴者が見ていたドメインがユーザ数の多い順に表示されるというもの。原文は「Percent of t
世界中でソーシャルゲームが巨大な金脈として注目されている。 日本においても,オープン化で先行したmixiが2ヶ月間でPC版の総利用時間を倍増させ,続くモバゲーはテストケースである自社製4アプリだけで10月単月で50億PV(ページビュー,以下PVと略)を稼ぎ出した。 本家本元であるFacebookの国内普及が遅れていることも既存事業者やITベンチャーに大いなる追い風となっている。 Zynga,Playfish,Playdomなどの黒船が上陸する前に大ヒットゲームを生み出し,ソーシャルゲームにおけるトップ・プランドを確立してしまうこと。このゴールドラッシュの覇者を目指す企業にとって至上命題だ。 さて,ここで難問がひとつある。限られた経営資源をどのソーシャルアプリ・プラットフォームに投入するかだ。前述のmixi,モバゲーに加え,iPhoneからも目が離せない。さらには来年初頭に日本法人が設立され
セッションごと有料のセミナーにもかかわらず、満席で申し込みは締め切られるほどの人気だったこのイベント、会場では次の5つのセッションが行われた。 アクセス解析市場の最新動向サイト改善レポート実践活用術Google Analytics 活用術 実践編広告効果測定市場の最新動向ECサイトのための広告効果の改善ワークショップそれぞれについて、レポートしていこう。 アクセス解析市場の最新動向 ~「ツールを覚える」時代が終わろうとしている1セッション目はアクセス解析市場の最新動向を解説し、石井氏のノウハウを伝える内容。 石井氏によると、アクセス解析で問題だったことの1つは、自社のデータを見られるけれども、他社との比較ができないこと。社内でアクセス解析レポートを提出しても、経営陣に「これは多いのか少ないのか」と聞かれて返答できない状況だったという。石井氏が長らく提供してきているアクセス解析サービス「サイ
こんにちは、『フレパ』の担当 ANDY です。 新規サイトの立上げ、ページリニューアルなどの際、競合サイトの調査に役立つサイトで基本的なものをあげてみました。 ■リサーチサービス■「第三者の視線での定量情報を得る」 ネットレイティングス インターネット視聴率、アクセス解析サービス、個別集計サービスなどが、インターネット利用動向の指標になります。中立的なデータとして自社の立ち位置が確認できます。 例:最新月間ランキング Alexa Traffic Rank WEBサイトの世界ランキングやトラフィックが確認できます。しかし、Alexaツールバーがインストール済みの『Internet Explorer』で閲覧されたサイトのデータであるため、指標にするには厳しいという意見もあるのが実情です。 例:Top Sites Japanese ヤフーバリューインサイト 基本的・基礎的な分析に加えて、従来から
[特集]Web 2.0がクチコミを連れてきた! Web 2.0の流れが生み出したクチコミマーケティングの必然性 「バイラル」「エンゲージメント」…… なぜ広告・マーケティングが変わってきたのか Web 2.0時代。そこでは、普通の人が普通にブログを書き、購入した商品に関する話を書く。そして、その情報は検索エンジンを通じて簡単に得られる。情報が流れる仕組みは変わった。では、マーケティングはどう変わるべきなのだろうか。 池田紀行(株式会社サイバーブレッド) & タカヒロノリヒコ(mediologic.com) 「2.0」の流行に騙されない・惑わされない。 変化の本質はどこにあるか今年のネット業界、および、メディア/マーケティング/広告業界の流行語は、間違いなく「Web 2.0」だ。すでにティム・オライリーによる論考『What Is Web 2.0』の内容を大きく超えて(逸脱して?)、完全にバズ
楽天の問題は、サービスの値頃感を感じさせられていない点にあると思う 楽天についてそれほど深くは知らないのでかなり適当だけど、思ったことを書いておく。こちらの話は、金額の点でいえば納得感がある。しかし問題は「取り方」なんじゃないかなあ、という印象。 楽天市場の課金額は一般的な企業のIT投資額よりちょい低いくらいだと思う(Web屋のネタ帳) 価値の分からない人に、適正価格を払わせるのはとても難しい。例えば「テレビなんて映ればいい」と考えている人にいろいろ付加価値のついた高いテレビを売るのは難しいし、私は「オシャレな服」の価値が分からないので、「そこの洗っても色落ちしないズボン3980円でいいです」となって、それ以上高いのを買う気がしない。こういう客に高付加価値製品を売りつけるためには「高付加価値製品しかラインアップに置かない」ということになる。 楽天の場合、基本サービスとして提供している機能が
Yahoo!やGoogleなどがしのぎを削る検索市場。「Search Engine Strategies 2006」では21日、ネットレイティングス萩原雅之代表取締役社長が登場し、日本人の“検索行動”を同社の調査資料をもとに解説した。 ● Yahoo!検索、ロボット検索優先表示でPV増加 2005年10月3日にYahoo! JAPANがWeb検索サービス「Yahoo!検索」をリニューアルし、ロボット検索の結果を優先で表示する仕様に変更したことで、ページビュー(PV)が前月比で13%増えている。ユニークユーザー数では直近の2006年3月で月間2,500万ユーザーも超えたという。 しかも、ロボット検索を優先表示するようになったにも関わらず、カテゴリ検索のユーザーも依然として少なくない。それまで月間1,500万程度だったカテゴリ検索のユニークユーザーは、リニューアル直後こそ月間1,000万強に減
Webアプリケーションのユーザーインターフェイス[9] 売りたいなら、 “販売”でなく“購入”ツールを準備せよ 「経験則その5:ガイドとレコメンデーション」 ソシオメディア 上野 学 2006/4/22 システムが積極的にユーザーの行動を支援するとどうなるか。人とコンピュータのコラボレーションを実現させよう。インクリメンタルサーチやタスクコヒーレンスの指針を説明(編集部) 前回の「ユーザーが間違えても間違えなくてもエラーは回避せよ」では、エラーメッセージの在り方と、エラーを未然に回避するための方法について考察しました。タスクが中断されずに前進し続けるようにするためには、人の苦手とする「正確な動き」や「大量の記憶」をシステムが適切に補助することが大切であるという話でした。 今回は、システムがユーザーのタスクを補助するという考え方を発展させて、「経験則その5:ガイドとレコメンデーション」を紹介
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く