ブックマーク / kaze-no-katami.hatenablog.jp (95)

  • 目指せ! シンガーソングライター(1) - 風のかたみの日記

    タイトルを見て「えーっ」と嫌な顔されたアナタ、大丈夫、ご安心あれ。下手な歌を歌ったりはしない。今回は久々に音楽についての話である。 さて、ご存知の方も中にはいるかも知れないが、私の数多い趣味の一つは所謂DTMデスク・トップ・ミュージック=コンピュータでチマチマと音楽を制作する)である。 Windowsが未だ 3.1 だった頃、即ち1990年代前半に Opcode社の Vision というシーケンスソフトを使って始めたので年季だけは充分入っている。 勿論、長ければそれでイイというモノではない。肝心な「曲」が詰まらなかったり、アレンジのセンスがダサかったりではどうしようもない。 因みにどんな事をやっていたのかは、説明するより聞いて頂いた方が早いと考え、以下の曲を貼り付けてみた。憧れの鈴鹿サーキットにあるという高速コーナーの名を題名にした「130R」。作曲からYouTubeまで全て私のワンオペ

    目指せ! シンガーソングライター(1) - 風のかたみの日記
    shiho196123
    shiho196123 2021/04/07
    いい。非常に良い。有り難うございます。
  • レクイエム 3.11(再掲) - 風のかたみの日記

    今年もまたこの日がやってくる。2011年3月11日、あれから10年の月日が流れた。 東日大震災。死者15,899名、行方不明者2,527名、関連死を含めると22,000余人の尊い命が失われた。かって犠牲者の死因の大半は「関東大震災」は焼死、「阪神淡路大震災」では圧死であったが、この大震災では溺死が90%以上を占め、私達は巨大津波の恐怖をまざまざと見せつけられたのだ。 更にその猛威は福島第一原子力発電所の重大事故を招き、今日現在その廃炉処理が収束する具体的見通しは未だ立っていない。恐らく今後数十年の歳月を要するという。 さて、以下は2年前、この未曾有の災害について「はてなブログ」に投稿したものである。備忘録として再掲したいと思う。 同時代を生きる者として、やはりこの日の事を避けて通る訳にはいかない。 あの時あの場所で、一体何が起きたのか、何が出来て何が出来なかったのか、何をすべきで何をして

    レクイエム 3.11(再掲) - 風のかたみの日記
    shiho196123
    shiho196123 2021/03/08
    黙祷。
  • 日本橋の空 - 風のかたみの日記

    『日橋』と言っても大阪にある電気街の話ではない。字は同じだが読み方が微妙に異なり、大阪の「にっぽんばし」に対し、こちらは「にほんばし」で所在地は東京都中央区日橋である。 この橋は1603年(慶長8年)、江戸幕府創設と同時期に初代が架橋され、翌年には五街道の起点と定められた。 民謡『お江戸日橋』に歌われるように「七つ立ち」、即ち日橋を午前4時に出発すると高輪付近で日の出を迎え「・・・夜明けで提灯消す」という事になる。 現在の石造りの橋は1911年(明治44年)に改築された物で、20代目にあたるという。因みに我が国の道路の中心を表す「日国道路元票」が橋の中央付近に今も設置されている。 しかし、そのように日を代表する橋梁でありながら、殆ど日の当たらない存在になってしまったのだ。理由は見ての通り。 あろうことか1963年(昭和38年)首都高速道路「都心環状線」の高架が上空を塞いでしまっ

    日本橋の空 - 風のかたみの日記
    shiho196123
    shiho196123 2021/02/06
    にっぽんばしですか?それともにほんばしですか?大阪はにっぽんばしです。有り難う御座いました。
  • 20万アクセス - 風のかたみの日記

    2018年3月27日、私はこのブログを始めた。これまでに投稿した記事数は312。決して多くはない。むしろ少ないと言った方が正しいだろう。 取り立てて文章が巧い訳でも、内容が役に立つ訳でもなく、その時々に「心にうつりゆくよしなしごとを、そこはかとなく書きつくって」来たに過ぎない。 また時折添付する写真や楽曲も同様。どれも取るに足りないガラクタみたいな物ばかりである。 それでも長く続けているうちに僅かながらもアクセス数は増加し、今般、その累計が20万に達した。 「だからどうしたの」、口の悪い私なら多分そう言うと思う。当事者以外、そのような数字に興味がない事は素より承知の上だが、折角なので(他にネタが無かったので)ご報告する次第である。 ブログは一応有料の「はてなPRO」に登録しているものの、そもそもボケ防止が目的であって、アドセンス等で何らかの収入を得よう等という大それた考えはサラサラ無い。

    20万アクセス - 風のかたみの日記
    shiho196123
    shiho196123 2021/01/25
    おめでとうございます。今後もよろしくお願いいたします‼️ありがとうございました。
  • 謹賀新年 - 風のかたみの日記

    謹賀新年 - 風のかたみの日記
    shiho196123
    shiho196123 2021/01/01
    明けましておめでとう御座います。本年もよろしくお願いいたします。
  • 年末御挨拶 - 風のかたみの日記

    とにかくコロナに明けコロナに暮れる一年になった。しかもその禍は衰えるどころか更なる猛威を振るい、異例の速さで開発されたワクチン接種が我が国でも始まろうとしている矢先、まるでそれを察知したかのように今度は感染力7割増の変異種が現れた。 いい加減な情報を書く訳にはいかないが、今のところ変異種にもワクチンは有効らしく、また日常生活の対応もこれまで通りでいいらしい。と言うか、それしか手立てが無いのかも知れない。 そも変異はウイルスの自己複製時に起きる単なるエラーに因るものだ。それでも耐性を持つ等、時として非常に巧妙でズル賢く、あたかも意志を持っているかの如く見える。「しかし」、と私は思う。ウイルスや病原菌、がん細胞などは結局のところ愚か者なのではないか。彼等は人体に取り付き増殖し、或いは伝染して仲間を増やす。だが「宿主を殺してしまえば自分も死ぬ」という最も重要且つ単純な事実を理解していないのである

    年末御挨拶 - 風のかたみの日記
    shiho196123
    shiho196123 2020/12/27
    本年はお世話になりました。 良いお年をお迎えください。
  • 季節の花(師走) - 風のかたみの日記

    毎年この時期になると薄墨で書かれた定型文の葉書が届く。かってその文面の主語は「祖父が」か「祖母が」であり、やがてそれが「父」か「母」に変わって、ついには人の名前が記される事となる。 しかしそれは避けては通れない自然の摂理。枯れ果てた一年草の花は、種は残しても再び咲く事は無い。 願わくはローラ・ニーロの歌のように、次の世代へと引き継がれて行かんことを。 And when I die, and when I'm gone.  There'll be one child born. In this world to carry on. 季節の花 師走 (4K)/風のかたみの日記

    季節の花(師走) - 風のかたみの日記
    shiho196123
    shiho196123 2020/12/05
    紅葉🍁の写真がとてもステキです😆🎵🎵ありがとうございました。
  • GW特別企画(ひつじ さんとコラボ 2) - 風のかたみの日記

    第2回 ART GARFUNKEL 特別企画2日目はご存知S&GのG、天使の歌声・アート・ガーファンクル。何故「天使~」という冠詞が付くのかは、それこそ歌声を聞いて貰えれば判るのではないかと思う。 ja.wikipedia.org 今日、「ひつじ」さんの「Nyan て Wan だふる音楽箱」が選らんだ曲はこちら。 storyofthesugar.hatenablog.com ふっふーん、いつもながら鋭い選曲。何と3曲も被っていたので急遽変更。散々迷った結果がこれ。 Art Garfunkel - Travelling Boy Art Garfunkel : Break Away Art Garfunkel - I Only Have Eyes For You Art Garfunkel - All My Love's Laughter Art Garfunkel - Watermark と

    GW特別企画(ひつじ さんとコラボ 2) - 風のかたみの日記
    shiho196123
    shiho196123 2020/05/05
    寂しげな方ですね。風さん、ギター、天下一品。有難う御座いました。
  • 続 クリスマスはディナーショー - 風のかたみの日記

    今週のお題「クリスマス」に因んで。 前回の「クリスマスはディナーショー」を読んだ知人から「後編を待っています」と連絡があった。私としては、この件は既に完結したものと考えていたが、そう言われてみれば確かに『求められているのは、会場の雰囲気や料理、そして歌や演奏など、要するにディナーショーとは如何なるものか』なのだという気がしてきた。 しかし、通常のコンサートと同様、ショーの撮影や録音は当然禁じられており、かと言ってセトリやMC等を小まめに記録していたのでは、肝心なショー自体を楽しめなくなってしまう。 という事で、来これを書く心算は無かったのだが、親愛なる読者諸氏の要望に応えるべく(?)、公開が許される範囲内の情報を、可能な限りここに開示する事とした。 さて12月24日17時20分、サラ・オレインのクリスマス ディナーショーが行われる第一ホテル東京に到着。 ここはかって新橋第一ホテルといい、

    続 クリスマスはディナーショー - 風のかたみの日記
    shiho196123
    shiho196123 2019/12/25
    彼女なら、値打ちがあると思いました。それにしても、素敵な料理です。有り難う御座いました。
  • ONE TEAM - 風のかたみの日記

    ラグビーワールドカップ2019は、明日10月19日からいよいよ決勝トーナメントが始まる。ここ迄、まるで日全体が、ひとつのチームになったかのような大会であるが、その立役者は何と言っても、開幕以来、怒涛の快進撃を続ける我らがブレイブブロッサムズである事は言うまでもない。 実際のところ、この大会は始まる寸前まで、やや盛り上がりに欠け、「果たして上手くいくのだろうか」という危惧さえ囁かれていた。だが蓋を開けてみれば、それは案ずるは生むより易し、全くの取り越し苦労だった事が判明したのだ。 先ず特筆すべきは、日戦以外の試合にも多くの観客が集まり、声援を送ると共に、何より開催地住民の参加各国への対応が素晴らしい事である。これ程この日がグローバルだったのかと、只々感嘆するばかりだ。 例えばそれを象徴するのが、名前さえ殆ど知られていないナミビアの国歌を、選手と共に、声の限り歌うマスコットキッズの少年

    ONE TEAM - 風のかたみの日記
    shiho196123
    shiho196123 2019/10/18
    日本は早さがありますね。健闘を祈ります。有り難う御座いました。
  • I💗 MARTIN(その10)最終回 - 風のかたみの日記

    思いの外長い連載となったこのマーティンに関する記述を、そろそろ終了しようと考え、取敢えずタイトルに「最終回」と入れてみた。 今更ではあるが、私の手元にはこれ迄に収集したマーティンの詳細な資料が相当量あって、それを紐解けば大論文とは言えないまでも、かなりアカデミックな展開も出来たのではないかと考えたり、その反面、結果的にはただ単に自分の所有物をひけらかし、愚かな虚栄心を満足させたに過ぎなかったという後悔にも苛まれ、種々反省する事ばかり尽きない。 それにも拘らず多くの方々からアクセス、並びに過分なる☆(スター)やブックマークを賜った事、誠に有難く改めてここに厚く御礼申し上げる次第である。 実を言うと、このテーマに取り掛かる迄、私はマーティンに限らずギターをあまり弾いておらず、ブログを書き進める中で必要に迫られ、すべての楽器の弦を張り替え、それぞれの音の確認を始めたというのが事実で、おかげで最初

    I💗 MARTIN(その10)最終回 - 風のかたみの日記
    shiho196123
    shiho196123 2019/07/22
    有り難う御座いました、ご無理言いまして、御免なさい。感動しましたので、勝手にツイートさせて頂きます。本当に嬉しいです。
  • 30,000アクセス - 風のかたみの日記

    2018年3月27日、私はこのブログを開始した。特に何の目的も無く、そこにあるのは唯、『心に移りゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつくる』という遊び心だけだった。 これは学校で書かされる作文でも、会社で要求されるビジネス文書でもない。何を書こうが公序良俗に反しない限りは基的には自由。締め切りは無く、無理して書く必要も更には書かなくても何の問題も起きない。 そのようにしてこれ迄投稿した記事数は116。何事も飽きっぽい自分としてはよく続けたものだと内心感心さえしている。 勿論、内容に不満が無い訳ではない。それどころか己の文書力の拙さを痛感し、何とかもう少し洒落た文章を書けないものかと思う事がしばしばある。 原稿を何度も見直し、出来る限り同じ表現や言い回しを避け、少しでも洗練された形に仕上ようと努力はしている心算だが、中々思うようにはいかない。 『多分センスが無いのだろう』、そう言ってしまえ

    30,000アクセス - 風のかたみの日記
    shiho196123
    shiho196123 2019/06/08
    おめでとうございます。日本人は奇数を好みます。30003は本当におめでたい数字です。
  • 天叢雲剣 - 風のかたみの日記

    いよいよ元号が平成から令和に変わる日が近づき、今上天皇陛下が退位することを伊勢神宮に報告される「親謁の儀」のニュースをテレビで見た。天皇の退位に際し執り行われる儀式は全部で十一あると言われているが、当然そのような事までは知らない。 私は特段国粋主義者では無く、ただごく普通に自分が生まれたこの日という国を愛しており、また天皇制を否定するものでも無い。 このように述べた瞬間、こいつはネトウヨだと思い不快感を抱く人がもしいれば、どうぞ今直ぐ立ち去って頂いても構わない。 さて、上記の「親謁の儀」を行う為に三種の神器の内、勾玉と剣が皇居から携帯されたという。ご存知の通りこの二つの正式名称は「八尺瓊勾玉」(やさかにのまがたま)と「天叢雲剣」(あめのむらくものつるぎ)である。 三種の神器は天皇の正統性を証明する物とされており、二つでは足りないのではないかと疑問に思ったところ、伊勢神宮の御神体がもう一つ

    天叢雲剣 - 風のかたみの日記
    shiho196123
    shiho196123 2019/04/18
    私も右翼ではありませんが、同感です。日本が守ってきたのは皇室だけですね。
  • ビルゴの夜 - 風のかたみの日記

    人通りが絶えない土曜の夜、時計は21時を少し回っていた。一人の初老の男が杖を突きながらゆっくりとその路地を曲がった。 日々目まぐるしく変貌する大都会にあって、そこだけが昭和のまま置き去りにされているような、そんな雰囲気が漂う短い行き止まりの空間。 男はある場所で立ち止まると、目の前の今にも朽ち果てそうな建物を入念に観察し、やがて決心したかのようにガラス張りの扉を押した。 「いらっしゃいませ」ブラックスーツの若い男が彼を出迎えた。 「多分、ここは最近出来たレストランだと思うが、私は既に事を済ませている。もし差し支えなければ座って一杯飲んでも構わないだろうか」男の言葉は控えめではあったが、相手に如何なる拒否権も与えないような、そんな重厚さがあった。 決して広くは無い、むしろ狭いと言った方が的格な店内に他の客はおらず、男は案内されるまま席についた。 「さっぱりした白ワインをグラスで」 「かしこ

    ビルゴの夜 - 風のかたみの日記
    shiho196123
    shiho196123 2019/03/24
    郷愁を誘いますね、文章間に滲み出ています。
  • 老醜か老成か、それが問題だ - 風のかたみの日記

    今回のテーマは誰もが避けて通れない「老い」、何やら嫌な予感がする。だったらテーマにしなければいいのだが、折角思い付いたので何処迄書けるか火中の栗を拾う心算で開始。 人は皆歳を取れば多かれ少なかれ醜くなっていく。それは自然の摂理と言うものだ。具体的には年齢と共に皮膚はたるみ、色艶が無くなり、皺が増え、髪は白く、運が悪ければ抜け落ちてしまう。その他にも見た目の劣化は数え切れない。 私自身は年齢的に決して若いとは言い難いが、それでも老いさらばえたとは全く思っていない。まあ思うのは勝手なので実態と異なっている場合もあるにせよ、自分でそう思っている以上これは間違いない筈だ。 とは言え、街を歩けば若くて異常に足の長い、所謂イケメンの若者が闊歩しており、確かに格好は良く、また洗練されているかのようにも見える。多分、彼等自身もそう自負しているのかも知れない、そう感じる事がある。 しかし世に中には老成という

    老醜か老成か、それが問題だ - 風のかたみの日記
    shiho196123
    shiho196123 2019/02/07
    リンカーンって確かレスラーでしたね、脚気は白米の食べ過ぎですね。