Posted 2011年11月21日 by 山口 & filed under Linux. Linuxサーバが高負荷状態になったときの原因調査めも。 まずは、 1.サーバのロードアベレージを確認 topコマンドで確認(ディストリビューションにより出力形式に差異あり)。 topコマンドで出力される項目のうちload average:の値に注目する。 左から順に1、5、15分間の実行待ちプロセスの平均数が表示される。 ロードアベレージがCPUの数より大きい場合は処理が追いついていない いわゆる高負荷状態といえる。 例えばCPUが1つのサーバは1以上、マルチコアで2つのサーバは 2以上の数値だと高負荷状態に陥っている。 =========================================== CPUコア数の確認は以下のコマンドを実行する。 0,1と2つ表示ならCPU数は2つ。 ただ