河野が「ワクチン不足ではなく想定を上回っただけ」って言ってるが、言い訳にならないでしょ。だってオリンピックまでに高齢者全員打ちますって言ったのは政府で、それは現在のペースでさえ厳しいのだから、この段階でワクチン不足になるようではそもそも想定がおかしい。あるいは足し算できてない。
『夏への扉』が実写映画が公開したというニュースが話題だ。 この機会に原作を読んでくれ、というSFファンの声が多くて本当に辟易する。 SFはアイデアの新奇性、センス・オブ・ワンダーが重要なのであって、今さらヴェルヌやウェルズを読んだところで、価値はない(ギブスンやディックも同様)。 こういう「オススメSF」の話題になると必ず出てくるのが『夏への扉』だ。 はっきり言えるが『夏への扉』を薦めるやつは見る目がなく、センスに欠けていて、信用できないってことだ。 私もその手合いに騙されて、貴重な時間を無駄にしてしまった。 『夏への扉』は読まなくて結構。今からその理由を端的に3つ述べる。たったの3つだよ。 『夏への扉』は決して猫小説ではない。 『夏への扉』は猫好きなら読んでおくべき、みたいな薦め方もされる。 読んでみて驚いたのだが、これはまったくもって猫小説ではない。 なぜなら猫はストーリーの本筋とまる
スクウェア・エニックスは7月1日、『FINAL FANTASY PIXEL REMASTER(ファイナルファンタジー ピクセルリマスター)』シリーズのSteamストアページを公開した。このうち、『FINAL FANTASY』『FINAL FANTASY II』『FINAL FANTASY III』については7月29日午前2時に発売されることが明かされた。 『FINAL FANTASY PIXEL REMASTER』シリーズは、『FINAL FANTASY』シリーズ初代6作品を高精細なドット絵で描くリマスターシリーズだ。『FINAL FANTASY』を象徴するドットキャラクターを生み出してきた渋谷員子氏をメインスタッフに加え、すべてのグラフィックを2Dで鮮やかに表現されている。 また『FINAL FANTASY』の世界を彩る名曲たちが、作曲者・植松伸夫氏の完全監修のもと美しくアレンジされてい
新型コロナウイルスのワクチンについて、国立精神・神経医療研究センターなどのグループが大規模なアンケート調査を行ったところ「接種したくない」と回答した人が11%に上ることが分かりました。 国立精神・神経医療研究センターなどのグループはことし2月、インターネットを通じてワクチン接種に関するアンケートを行い、全国の15歳から79歳までの2万3000人余りから得た回答を分析しました。 その結果、ワクチンを、 ▽「接種したい」と回答したのは35.9%、 ▽「様子を見てから接種したい」が52.8%だった一方で、 ▽「接種したくない」が11.3%に上りました。 年代ごとに「接種したくない」と回答した人の割合を調べたところ、15歳から39歳までの若い世代ではおよそ15%だったのに対し、65歳から79歳までの高齢者ではおよそ6%で、若い世代のほうが2倍以上多かったということです。 また、接種したくない理由に
略称が被っている作品 15年ほど前から続いている小説がある。私はそのファンである。 しかし、1年前に刊行された漫画の略称が、その小説の略称と同じになっていたのだ。 例) 小説『から揚げ』 漫画『からあげ』 適当な例だが、こんな感じ。漢字表記の有無があるだけで、読みは全く同じである。当然正タイトルは別であるがモヤ……っとしてしまう。これが漫画ファンが勝手に呼びだしたものであるならまあまあそうか……となる気もするのだが、漫画3巻が発売された時点で、公式Twitterに略称が付いている。 商品化するとき、さすがに略称までは調査とかしないんだろうか。 もしこの漫画がアニメ化した場合、広くその略称が知れ渡ることになる。 今までは表記揺れをまったく気にせず「からあげ好き~」「から揚げいいよね」って同じ界隈でウフフしてたのが、そのうち難しくなってくるのかな……逆に漫画勢が「から揚げ面白い!」「からあげフ
先週末の動員ランキングは、『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』(松竹)が土日2日間で動員12万9000人、興収1億8300万円をあげて2週連続で1位となった。6月28日までの10日間の累計動員は50万9000人、累計興収6億9934万1570円。 初週は初登場4位と奮わなかったが、地味に健闘を見せているのが先週に続いてトップ3にランクインしている『キャラクター』だ。こちらは6月28日までの17日間の累計動員が65万6758人、累計興収が9億1682万7130円。主演作として前作にあたる『花束みたいな恋をした』の大ヒット(累計興収38億円突破)は言うまでもなく、パンデミック期に入ってからの主演作としては、公開延期を経て昨年8月に公開された『糸』(最終興収22.4億円)も隠れた大ヒット。今回の『キャラクター』も10億円超えは確実で、「映画館に客を呼べる役者」としての菅田将暉神話は健在だ。 さて、先
写真提供:折橋大貴 新型コロナウイルス(以下、「新型コロナ」)の感染が拡大していた2021年1月、福岡のある飲食店が、食事中の会話を控える「黙食」を勧めるポスターを作成・配布したことが話題となりました。それ以降、様々なお店で黙食を勧める掲示が増えてきています。 ところで、この黙食という概念、実は仏教には古くからあったということをご存知でしょうか? 禅宗、特に曹洞宗の修行道場では、坐禅堂・風呂・トイレで余計な言葉を発してはいけないという規律があり、それが坐禅堂で行う食事にも当てはまるため、必然的に黙って食事=黙食となっているのです。 そんな曹洞宗の黙食について、話題の黙食ポスターと絡めたコラムを執筆したお坊さんがいます。神奈川県にある曹洞宗・養食山常泉寺の副住職であり、フレンチの料理人でもある折橋大貴さん(32歳)です。 今回は折橋さんに、古くからある黙食とは一体どのようなものなのか、そして
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