史上20人目&21例目の4打数連続本塁打となったレアード チーム崩壊状態にある千葉ロッテとの連戦で、日本ハムは2試合連続2桁得点で大勝した。1戦目ではチーム7本塁打のタイ記録が出たが、それとは別にNPBタイ記録が生まれていた。ブランドン・レアードの4打数連続本塁打だ。 NPB史上20人、21例目。過去を振り返ると四死球を挟まない4打席連続は13例、四死球を挟む4打数連続は8例ある。その詳細を年代順に見てみよう。 【四死球を挟まない4打席連続本塁打】 ○青田昇(大洋)1956年5月6日広島戦、ダブルヘッダー※2試合 ○王貞治(巨人)1964年5月3日阪神戦、※1試合 ○長池徳二(阪急)1967年6月4日東京戦、6月6日南海戦※2試合 ○松原誠(大洋)1976年6月1日、2日阪神戦、※2試合 ○醍醐猛夫(ロッテ)1971年7月3日、4日東京戦、※2試合 ○羽田耕一(近鉄)1974年4月29日阪