ブックマーク / milieu.ink (2)

  • 「SNSに写真をアップするだけ」のアート観賞が流行る時代に。美術家とマーケターの、京都での挑戦 | milieu(ミリュー)

    Kyoto PR Society Art 「SNSに写真をアップするだけ」のアート観賞が流行る時代に。美術家とマーケターの、京都での挑戦 2017.04.13 Text by 塩谷舞(@ciotan) 最近、何かの前でふと感動して立ち止まったり、動けなくなった記憶はありますか? 駅のホームにある広告だったり、たまたま目に入った絵画だったり、道路の脇に生えている雑草だったり。 ちなみに私は、家でシャワーを浴びている数分間以外はずっとスマホをいじってしまうようなスマホ依存症(重症)なので、昔よりも現実への感度がずいぶん落ちてしまった気がします……。 そんなスマホ依存症な私に、尊敬する美術家が、こう教えてくれました。 「ここ最近、人がアートにかける時間が、かなり短くなっているんです」 その人は、こう続けます。 「美術館の展覧会や、野外の芸術祭でも、1作品に滞在する時間が極端に短くなっている。スマ

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    shikahan
    shikahan 2017/09/28
  • 欧米中心に発達した現代アートの世界を、私はどう生き抜いていくのか? | milieu(ミリュー)

    Introduction by 塩谷舞(milieu編集長) 私は海外で暮らしたことがない。だから、「あの国ではこうなのに、日は…」という話を聞いても、「まぁ、そういうもんでは?」と思ってしまうくらいで、イマイチ危機感もなく、次の日も変わらずに過ごしてしまう。 自分の暮らしーーわかりやすく言えば、収入や、仕事や、べるもの……などに直結しなければ、なかなか自分は危機感を抱けない。 だが、もし自分の目指す職業が、日で成立しないものだったら? アート……それも、コンセプチュアルな現代アートの領域で、日の中で大成しよう、というのは、なかなかの無理難題である。 「好きなアーティストは?」と聞かれれば、多くの人はミュージシャンの名前を挙げる。「じゃあ、好きな現代アートのアーティストは?」と聞くと、答えられる人数はぐっと減ってしまうことは事実だろう。 だから、現代アートを志す作家は、多くが一度は

    欧米中心に発達した現代アートの世界を、私はどう生き抜いていくのか? | milieu(ミリュー)
    shikahan
    shikahan 2017/09/28
    自分も地方の芸術祭に何度か足を運んだけど、あれはなんとなく既存のアート文脈との断絶を期待して行ってる気がするな。有名美術館の作品ではなく、なんか田舎の山の中に突然ある異物、みたいな。
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