魚偏に春と書いて「さわら」。 この時期に食べるしか無いでしょう、というお魚ですね。大型なので、切り身にして売っているから、扱いも楽ですし。 銀色に黒い大きめの水玉模様が入った様子は、あまり脂が無いように見えるのですが、どうしてなかなか。 淡煮にすると「あれ?鰆ってこんなに脂がのっていた???」と思うくらいなんです。 この料理を見た家族が、「平前日は飲まないの禁」を破って、日本酒を飲んでいました。 常温かぬる燗の日本酒に、ひじょ〜に合う料理だそうです。 、、、ということで「酒肴」カテゴリー入りです。 さてさて作り方ですが、私は一度粕漬けにしてから作っています。 一塩して30分ほど置き、水洗い→熱湯につけて。。。という方法が広がっているようなのですが、面倒なので粕漬け。 こちらの方が、実際の作業の時間は遥かに短くてすみますし、美味しさも格別ですよん☆ 材料 2人分 鰆の切り身 2