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ブックマーク / kuriyama.miesque.com (2)

  • Blushing Groom の忘れられた全兄 | 栗山求の血統BLOG

    先週の日曜日、小倉の未勝利戦(ダ1700m)で、タヤスツヨシ産駒のハヤブサという馬が初勝利を挙げました。六社特別(1000万下・芝1600m)を勝ったツーピースの半弟です。 http://db.netkeiba.com/horse/ped/2009102801/ この血統には面白い血が入っています。 ベイラーン(牡・1971年生・父 Red God) 「TARGET frontier JV」と「netkeiba.com」の5代血統表を見ると、母馬の欄が空白となっています。そこに入る馬名は Runaway Bride。父は Red God ですから、要するに Blushing Groom の全兄弟です。 現役時代はフランスでG3を2勝し、引退直後の1975年に輸入され、77年にわずか6歳で死亡しました。供用されたのは76年の1年のみ。もちろん海外に残した産駒はいません。こうして人知れず消えて

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  • 88年の日本ダービー馬サクラチヨノオー死す | 栗山求の血統BLOG

    2年前の夏、オグリキャップが死んだ際、旧ブログにこう記しました。 「自分とオグリキャップの個人的な関係を語れば、3歳時は“幻のダービー馬”と呼ばれていることに不快感を持っていました。物のダービー馬サクラチヨノオーのファンだったからです。」 http://blog.keibaoh.com/kuriyama/2010/07/post-3b21.html なぜファンになったかというと、理由は単純明快、POGで指名していたからです。同世代にはオグリキャップを筆頭にサッカーボーイ、スーパークリーク、ヤエノムテキ、バンブーメモリーなどそうそうたる名馬がそろっていました。それらの実力はもちろん認めますが、いちばん好きな馬はサクラチヨノオーのまま揺るぎませんでした。デビュー戦から引退レースまで100円の単勝馬券を買い続けてコレクションにしたほどです。 http://db.netkeiba.com/hor

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