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2014年5月12日のブックマーク (2件)

  • 東京新聞:81歳1人で続けた印刷所 廃業 味わいの活字譲りたい:社会(TOKYO Web)

    埼玉県朝霞市で小さな印刷所を約四十年間経営し、活版印刷ひと筋に生きてきた渡辺昌郎(まさお)さん(81)が、高齢と病気のため惜しまれつつ廃業した。心残りなのは、十万個以上あるという鉛の活字を廃棄しなければならないことだ。「誰かに生かしてもらい、昔ながらの印刷技術を知ってほしい」。渡辺さんは、無償で引き取ってくれる人を探している。 (谷岡聖史、写真も) 狭い作業場の棚一面に、漢字やひらがな、カタカナの活字が並ぶ。「今まで生活できたのは活字のおかげ」。そう感謝する渡辺さんは、今の東京都目黒区で生まれた。五歳のときの病気で両脚に障害が残り、十歳までに両親を亡くした。預けられた親族に「歩かなくても働けるのでは」と勧められ、戦後間もない一九四九年、十六歳で中央区内の印刷所で働き始めた。 「空襲など戦時中の混乱で学校に通えず、印刷所が教室代わりでした」。膨大な種類の中から目当ての活字を選び出す「文選」や

    shimaguniyamato
    shimaguniyamato 2014/05/12
    誰か買い取ってフォントに起こすとか。
  • 尖閣諸島、南西諸島列島線、西太平洋——日中の最前線と将来への道

    尖閣諸島をめぐる日中対立が続くが、安全保障上の懸念は南西諸島全域にも潜む。この日中最前線の現状と関係改善への方策を海上自衛隊元幹部の香田洋二氏が論じる。 近年、中国の急速な海軍力増強および強硬な海洋進出が、アジア太平洋地域の安定に対する深刻な懸念となっている。国連海洋法条約などの国際規範を逸脱した中国の主張が原点となっている南シナ海における諸問題とともに、尖閣諸島をめぐって東シナ海において先鋭化した日中間の摩擦は、地域の深刻な問題となっている。 中国の「力による現状変更」戦略 (クリックで拡大) 中国はこのような「力による現状変更」の試みを支える戦略として、中国近海や西太平洋から米軍を遠ざけようとする「接近阻止・領域使用拒否」(A2/AD=anti-access and area denial)を打ち出している。(※1) 一方、米国も外交・国防戦略の「リバランス(再均衡)」に代表されるアジ

    尖閣諸島、南西諸島列島線、西太平洋——日中の最前線と将来への道
    shimaguniyamato
    shimaguniyamato 2014/05/12
    読んだ。