・要領が悪いとは別の言い方をすると、「本質を見極めることができない」ということ。本当に大事なことは何なのかということが分からず、重要でないことに時間と労力をかけてしまっている状態です。 ・勉強というのは、「何ができるようになったのか」が全ての世界。どの問題集を勉強したとか、1日何問解いたとか、そういうことは全く関係のない世界。 ・形だけの勉強とはすなわち、「思考停止状態」で勉強しているということです。何も思考していないのに、作業だけは行われている状態。 ・勉強で結果を出すことができない人は、「なぜ」を考えません。ただ、答えを見て、暗記しようとする。それだと、全く応用が利かない知識にしかなりません。 ・学校のテストにおいても、一度出されたものだったらできるけれど、その知識を元に考えさせるような問題が出ると、「先生、これ習ってない!」という声が続出します。 ・何をやめるか、ということを考えると