加計学園をめぐって新たに流出した文書(メモ)について、義家文科副大臣が萩生田副長官に事実無根の内容だったと謝罪した。 同席していない人が勝手に書いていた。 文書は萩生田副長官の発言録として、安倍総理からの直接支持、獣医学部新設について締切を設けられたなどという内容が記されていた。だが萩生田副長官は発言を一切否定し、そもそも文書をつくった者は会議に同席していなかったと怒りまじりに話す。 松野文科大臣も同じように証言。一部、発言していない内容があると認めた。「独占スクープ」とばかりに意気揚々と報じたNHKクローズアップ現代は裏とりをしていなかったのか…。 こうなってしまうと劣勢に立たされるのが義家文科副大臣。総理官邸を訪れて萩生田副長官に直接謝罪した。問題はなぜあの文書が作成されたのかだ。 ▼問題の「10/21 萩生田副長官ご発言概要」。どこが事実でどこが事実無根なのかは不明。 担当者は会議に
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