木の家をつくる建築家。国産材と自然素材で平和な家を作ります。戦争と放射能は人間と共存できません。地上から無くすためにはどうしたらいいのか、毎日考えています。 岡田外相が、現在アフガニスタンを訪問している。 「電撃」でしか行くことができないということに、当地が「戦地」であることが端的に示されている。 岡田外相は、危険を冒してまで何をしに言ったのか。 もちろん、アホらしい給油活動をやめて、代わりに何をするのか決めるために行ったというのが、公式な話であろう。 が、素直じゃない私は、裏を考えてしまう。 偶然ではない事実として、ときを同じくして、防衛政務官がアメリカへ行く。 例の「給油続けろ」発言をした長島昭久である。 1日先に外務大臣がアフガン現地に入り、「生活支援と和平プロセス」という要望を聞いてしまえば、いくら防衛省が工作しようが、長島がはねっかえろうが、「タリバン殲滅と給油活動」という流れは