ブックマーク / news.tv-asahi.co.jp (10)

  • 元自衛官の被告「性的な意味はない」 五ノ井さん公判「もう許すことはない」

    元自衛官の被告の男は自身の行動について「性的な意味はない」と話しました。 元自衛官の渋谷修太郎被告(30)、関根亮斗被告(29)、木目沢佑輔被告(29)の3人は五ノ井里奈さんへの強制わいせつの罪に問われています。 12日の裁判では被告人質問が行われ、渋谷被告は宴会の場で五ノ井さんを仰向けに倒し、腰を振った行為について「笑いを取るためで性的な意味はない」と話しました。 元自衛官 五ノ井里奈さん:「誠意のない全く認めない姿勢でいたので、私自身はもう許すことはないと思っていますし、徹底的に戦いたいと思ってます」 この裁判は来月30日に結審する予定です。 ▶「自分らしく生きたい」性暴力を告発した元自衛官 誹謗・中傷…それでも戦う理由 ▶性被害訴えた元自衛官・五ノ井さん 柔道指導者として新たな一歩「楽しく教える」 ▶【調査】女性に“AED” 男性4割「ためらう」 上半身裸に抵抗 専門家「必ずしも…」

    元自衛官の被告「性的な意味はない」 五ノ井さん公判「もう許すことはない」
  • 中国で線量計の購入増える 中国メディアは冷静な対応呼びかけ

    処理水の海洋放出以降、中国で線量計を個人で購入する人が相次いでいますが、中国メディアは冷静になるよう呼び掛けています。 上海メディアなどによりますと、先月29日夜、上海で旬の上海ガニをべた家族が中国国内の処理水の報道を見て不安を覚え、ネットで購入した線量計で娘のお腹を測定したところ、基準値を超えたことを示すアラームが鳴ったということです。 上海ガニは淡水性で川や湖に生息する期間が長いとされています。 結局、アラームが鳴った原因は機器の故障などによる可能性が高いということで、市民の困惑ぶりが反映しています。 中国メディアは市販の線量計で得られるデータは正確でない場合もあると指摘しつつ、「一般市民が線量計を購入する必要性は低い」と冷静になるよう呼び掛けています。 ▶処理水放出“福島で黒い水”“魚が突然変異”“イワシ多量死”…中国SNSで偽情報拡散 ▶中国“報復解除”の理由…ビザ発給「ボタンの

    中国で線量計の購入増える 中国メディアは冷静な対応呼びかけ
  • 【独自】池袋“盗撮ハンター”グループ逮捕 駅や商業施設で被害相次ぐ

    JR池袋駅のホームで男性に盗撮をしたと指摘し現金を脅し取ろうとしたとして、いわゆる「盗撮ハンター」の男らが逮捕されました。 足立翼容疑者(30)と酒井勇志容疑者(26)ら男3人は3月、JR池袋駅のホーム上で30代の男性に「盗撮しただろ」などと声を掛け、金を脅し取ろうとした疑いが持たれています。 捜査関係者によりますと、足立容疑者らは女性を撮影していた男性を駅の外に連れて行き、被害女性のバイト先の店長を装って金を用意させようとしました。 池袋では、駅や商業施設で同様の被害が数件確認されていて、警視庁は、足立容疑者ら以外にも複数の「盗撮ハンター」のグループがあるとみて調べています。

    【独自】池袋“盗撮ハンター”グループ逮捕 駅や商業施設で被害相次ぐ
  • 助け待ち続ける“残留日本人”「棄民です」 フィリピン各地で…無国籍のまま戦後78年

    我々が上陸したのは電気も道路もないフィリピンの小さな島。出迎えてくれたのは「私たちは日人なんです」という高齢の女性でした。その後もフィリピン各地で「自分は日人」という人たちに次々遭遇。こんな秘境になぜ? 彼らは国籍を持たない残留日人2世でした。フィリピンには戦前、多くの日人が移り住み、麻の栽培などに携わっていました。現地のフィリピン人女性と結婚し、家族を作る人も多く、最盛期の日系人コミュニティーは3万人に上ったといいます。 しかし、日米の開戦とともに、現地で暮らしていた邦人は日軍への戦争協力を強いられます。寺岡カルロスさんは母と弟、妹を米軍の攻撃で亡くし、長兄は日軍にスパイ容疑をかけられ銃殺、次兄はフィリピンゲリラに殺されました。 戦後、残留日人2世にはさらなる苦難が続きます。激しい反日感情が続くなか、身を潜めて暮らすばかりか、当時のフィリピンは父親の国籍に属すると定められて

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  • 群馬のビッグモーター店舗前で街路樹17本が枯死 県土木事務所が被害届

    群馬県太田市にある「ビッグモーター」の店舗の前で、街路樹17が除草剤の影響で枯れ、道路を管理する県の土木事務所が被害届を出していることが分かりました。 街路樹の「トウカエデ」17が枯れていたのは、群馬県太田市の国道354号に面している歩道です。 この歩道沿いには250メートルほどにわたって「ビッグモーター太田店」が隣接しています。 国道を管理する群馬県太田土木事務所によりますと、去年8月に住民からの情報提供を受けて枯れていることが分かりました。 土を調べたところ、除草剤が検出されたことから、去年11月に警察に被害届を出したということです。 土木事務所は警察と連名で12月から情報提供を求める看板を出しましたが、今のところ、疑わしい人物などを特定できる情報はないということです。 街路樹は、今年3月、倒木の恐れがあることから17すべてが伐採・撤去されました。 今後新たな木を植える予定だとい

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  • 【独自】ネジを突き立て…タイヤに穴あけ“指南”ビッグモーター整備部門も不正か

    中古車販売大手『ビッグモーター』で、わざと車体を傷つける行為が繰り返され、保険金が水増し請求されていた問題をめぐり、不正な行為は板金部門だけでなく、車検などを行う整備部門でも行われていた可能性が、取材で分かってきました。 すり減ったタイヤにドライバーでネジを突き立てる元工場長。押し込むようにドライバーを回し始めると、空気の抜ける音が。自然にパンクしたように見えるやり方を教える様子だといいます。撮影していたのは、整備部門の責任者です。 元整備責任者:「この動画は、保険会社に不正請求をするための写真の撮り方です」 動画は、九州エリアの店舗で働く整備部門の責任者が、2年前に撮影していたもの。自分の身を守るために、映像を残していました。 元整備責任者:「私が現場の人間に言えば、現場は私の指示でやったということになってしまうので。そういう時のためを考えて、動画を撮りました」 動画では、こんなやり取り

    【独自】ネジを突き立て…タイヤに穴あけ“指南”ビッグモーター整備部門も不正か
  • 【独自】道路に「落とし穴」 県が“側溝フタ”外す…福井県「道路構造上は安全」

    側溝のふたが外されている道路。落とし穴状態になっているとして、今月、ネット上で話題になりました。なぜ、こんな状態になっているのか。管理する行政側を取材すると、意外な理由が判明しました。 ■“走行不能”になった車も…県の話に愕然 県道を走行する1台の車。後ろからは、別の車がスピードを出して迫ってきています。 待避スペースを発見し、後ろの車を先に行かせようと、左へ寄せたところ、車を謎の衝撃が何度も襲います。 ドライバーの男性:「ガッガッガッ…という感じで。断続的に衝撃を受ける。なんだこの衝撃は、と」 道を確認してみると、車道と待避スペースとの間にあるはずの側溝のふたが飛ばし飛ばしに外され、ちょっとした落とし穴状態になっています。 ドライバーの男性:「トラックが止められるくらいのスペースがあり、そのスペースに入るのに、ふたがないのは、そもそもおかしい。落とし穴があるのは、絶対おかしい」 こちらは

    【独自】道路に「落とし穴」 県が“側溝フタ”外す…福井県「道路構造上は安全」
  • 英ジョンソン元首相が議員失職の可能性 議会で嘘の答弁をした疑惑

    イギリスのジョンソン元首相が議会で嘘の答弁をした疑惑を巡り、聴取が行われました。調査の結果次第ではジョンソン元首相が議員の職を失う可能性もあります。 イギリス、ジョンソン元首相:「その時点で私が知っていたこと、信じていたことに基づいて、誠実に下院で発言しました」 イギリス下院の特権委員会は22日、ジョンソン元首相が議会で“虚偽答弁”をした疑惑について、人に聴取を行いました。 この問題は2020年6月に首相官邸で開かれたジョンソン元首相の誕生日パーティーが発端です。 当時は新型コロナ対策のロックダウン中で仕事上必要な場合を除き、屋内での2人以上の集まりが禁止されていました。 この疑惑についてジョンソン元首相は当時の議会答弁で、規則違反を否定しました。 しかし、その後警察から50ポンド=日円でおよそ8000円の罰金が科されたため、与野党から「議会で嘘をついた」と追及されていました。 公表さ

    英ジョンソン元首相が議員失職の可能性 議会で嘘の答弁をした疑惑
  • 闇バイトの逮捕者「警察のサルベージ能力強い」消えたはずのテレグラム“データ復元”

    全国で相次いだ連続強盗事件、その全貌はいまだ明らかになっていません。 フィリピンから送還された容疑者4人の取り調べが進められる中、全容解明のカギを握るのがスマートフォンの解析です。 番組はかつて特殊詐欺に関わり、「消えるSNS」を使って指示役とやりとりしていた人物に話を聞くことができました ▽容疑者4人黙秘…カギは“消えるSNS”解析 フィリピンを拠点とした特殊詐欺に関わった疑いで逮捕され、送検された4人の容疑者。雑談には応じるものの、事件については完全黙秘しているといいます。 捜査のカギを握るのは、4人が所持していた15台のスマートフォンやタブレット端末などの解析です。今回の一連の強盗事件で「ルフィ」などと名乗る指示役が使っていたのは、秘匿性の高い通信アプリ「テレグラム」。時間が経つとメッセージや画像などが自動消去される機能もあり、復元が難しいとされていますが… ▽「履歴すべて出た」元実

    闇バイトの逮捕者「警察のサルベージ能力強い」消えたはずのテレグラム“データ復元”
  • 三浦瑠麗氏に直撃「HP見て」…逮捕の夫は土地トラブルも “市場10倍”買い取り要求か

    三浦瑠麗氏に直撃「HP見て」…逮捕の夫は土地トラブルも “市場10倍”買い取り要求か[2023/03/09 11:10] 4億2000万円を横領した疑いで逮捕された夫について、三浦瑠麗さん(42)に8日、直撃取材。一方、投資会社代表の夫は、太陽光発電ビジネスを巡り、複数の投資トラブルを起こしていたことが明らかになりました。 ■夫の逮捕を受け…瑠麗氏「コメント出した」 瑠麗さん:「(Q.ご主人が逮捕されたこと、どう思いますか?)ホームページにコメント出したので、そちらをご覧ください」「(Q.ご主人が太陽光発電事業でのトラブルは聞いていた?)ホームページに出したのでご覧ください。過不足ないので、そちらを」 取材にこう答えたのは、国際政治学者の瑠麗さんです。 瑠麗さんの会社のホームページから:「私の夫である三浦清志が逮捕されたという事実を知りました。家族として、夫を支えながら推移を見守りたいと思

    三浦瑠麗氏に直撃「HP見て」…逮捕の夫は土地トラブルも “市場10倍”買い取り要求か
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