3月9日、日本から10人がシリコンバレーを訪れた。学生、システム会社や保険会社の経営者、日本文化の講師、そしてエンジニアとマーケッターのカップルなど、そのプロフィールは様々。そんな彼らの共通の目的は、日本のお茶がシリコンバレーに浸透している姿を見学することだった。 このツアーは伊藤園が、メモから始まるデジタルワークスペースアプリのエバーノートとともに開催した「クリエイティブサポートキャンペーン」によるもの。主力商品であるペットボトルの緑茶、「お〜いお茶 玉露入り 旨」を飲んで応募し、選ばれた10人の特派員が、米国西海岸の地にやってきたのだ。 ツアーの目的は、シリコンバレーの「お〜いお茶」事情を含む、当地の最新情報の取材。様々なバックグラウンドのメンバーが触れたシリコンバレーは、単なるテクノロジーの切り口とは、ひと味違っていた。 シリコンバレーのお茶とカルチャー エバーノートは、シリコンバレ
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