fairtradeに関するshimizu808のブックマーク (5)

  • フェアトレードと児童労働 - 開発に経済学

    日にちが空きましたが、書きます。あまり書きたくない気がするのですが、書きます。フェアトレードについて、その3です。二個だけ注意点。以下、児童労働について書きますが、奴隷労働として働かされている児童は、僕のいう「児童労働」に含まれないということを言っておきます。西アフリカのカカオ豆農場では、現在でも奴隷労働として強制的に働かされている子供がいるそうです。しかし、今回は僕はそのような奴隷労働については書きません。これは僕がその問題を軽視しているわけではなくて、僕にとって(おそらく経済学にとっても)考えることが難しいからです。もう一個は、フェアトレードと一口に言っても様々な形態がありますが、僕はFLOのような認証ラベル型のフェアトレードに絞って書きます。それ以外のタイプのフェアトレードには、僕の記述は当てはまらない場合があると思われるからです。はい。今回はフェアトレードが児童労働者にどのような影

  • さらにしつこくフェアトレードについて語る(上)。 - 梶ピエールのブログ

    山形浩生さんが訳した一連のフェアトレード関係のEconomist掲載記事 スターバックス VS エチオピア http://cruel.org/economist/economiststarbucks.html 倫理的なべ物はかえって有害かもしれない。 http://cruel.org/economist/economistgoodfood.html 「買い物かごで投票?」 よりフェアトレードの部分を抜粋 http://cruel.org/economist/economistshopping.html については、だいぶ前に目を通していたのだが、ちょっと引っかかっていた点があってなかなかエントリにまとめられなかった。ようやく考えがまとまってきた(ような気がする)ので、忘れないうちに書いておきたい。 このうちエチオピアの話については、コーヒー豆の商標登録の制度について詳しくないのでいまひと

    さらにしつこくフェアトレードについて語る(上)。 - 梶ピエールのブログ
  • フェアトレードについて その2 - 開発に経済学

  • さらにしつこくフェアトレードについて語る(中)。 - 梶ピエールのブログ

    これは前回のエントリの続きです。 また、以下の関連エントリもご覧ください。 http://d.hatena.ne.jp/kaikaji/20061123 http://d.hatena.ne.jp/kaikaji/20061125 http://d.hatena.ne.jp/kaikaji/20061127 さて、自分でやってみてつくづく感じるのはフェアトレードをできるだけフェアに論じるということは、あちこちに目配りしなければならず骨が折れる割に、あまり達成感とかカタルシスを感じられず、さらに誰も褒めてくれないばかりか敵視さえされかねない、要するに割に合わない仕事だということだ。これが反スウェットショップのボイコット運動のように間違っていることがはっきりわかっているものを批判するのなら(それが受け入れられるかどうかはともかく)気分は楽だ。しかしフェアトレードの場合はそうはいかない。どうして

    さらにしつこくフェアトレードについて語る(中)。 - 梶ピエールのブログ
  • 梶ピエールの備忘録。 - さらにしつこくフェアトレードについて語る(下)。

    これは前回と前々回のエントリ、の続きです。 また、以下の関連エントリもご覧ください。 http://d.hatena.ne.jp/kaikaji/20061123 http://d.hatena.ne.jp/kaikaji/20061125 http://d.hatena.ne.jp/kaikaji/20061127 正直言って今回はあまり自信ないのでツッコミを歓迎します。 さて、前回はフェアトレードの認証ラベルがより高度な品質を保証する認証ラベルに対する「脅威」となる可能性について論じた。最後に、フェアトレードの根幹ともいうべき価格保証制度の経済学的な根拠と、その問題点について考えてみよう。 言うまでもないことだが、価格体系をゆがめる個別産業への補助金や最低価格保証は経済学的には最も評判のよくない政策の一つである。それよりも、貧困ラインを定めて所得がそれを下回る家計に対して差額を補填した

    梶ピエールの備忘録。 - さらにしつこくフェアトレードについて語る(下)。
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