2.3.1 デコレータの書き方 の続き… サブ関数に対して、wrapperのような一般名詞の代わりに _mydecorator のような明示的な名前をつけるのが良いプラクティスです。 その処理過程でエラーが発生したときに、トレースバックが読みやすくなり、デコレータの内部をデバッグすればいい、ということがすぐにわかるからです。 なるほど。そのほうが分かりやすいね。 デコレータに引数が必要なときは、2重にラッピングする必要があります。 はい。 def mydecorator(arg1, arg2): def _mydecorator(function): def __mydecorator(*args, **kw): # 実際の関数を呼び出す前に行う処理 res = function(*args, **kw) # 呼び出し後に行う処理 return res return __mydecorat