デザイナーはコードを書くよりも、プロジェクトマネジメントを学べ。一週間ほどシゴトから離れて旅をしてました。とある写真家の方と出会ってすごい刺激されて、シゴトを忘れかけていたのですが、むしろシゴトについて深く考察した一週間でもありました。どうしても書いておかないと忘れると思ったので長いけど書きます。 前提僕の持論というか考察なのであしからず。それと、ここで書いている「デザイナー」とはUIデザイナーにとどまらない広いデザイナーとして見てもらえればと思います。また、デザイナーがやるべき設計であったりビジュアルデザインの一定水準のスキルは持ち合わせているという前提で話を進めたいと思います。 デザイナーのプロジェクトマネジメントここ何年か僕自身のテーマでもあったのですが、いよいよデザイナーはプロジェクトマネジメントができないと厳しい時代になってきたと思います。なぜならデザイナーのシゴトがどんどん複雑
メルカリのグループ会社、『atte(アッテ)』を運営する株式会社ソウゾウさんのイベント、『atte fes』に行ってきました。今回はブロガー枠で参加させてもらったので、レポートします。 まずは代表の松本龍祐氏のカンパイでスタート! photo by ossam3つのプレゼンがあったのですが、僕の感想はこの3つです。 1.スターを吸収していくメルカリというチームの強さ2.サービス立ち上げにおけるチームの自己確信の大切さ3.事業思考をもっているチームの仕事のしやすさどれもチームの話が共通点だったので、プロデューサー、ディレクター、デザイナーから3つの視点でサービス立ち上げを見る、という構成でまとめてみました。どうぞ! 1.プロデューサーから見たサービス立ち上げここで学ぶこと:立ち上げ〜チームづくり、コンセプトの決め方、新規事業のポイント まず、昨年は起業家の松本さんがなぜメルカリに入ったんだろ
想像してみてください。洞窟の中で座っている誰かが石板でストーリーを眺めていて、ふと初めて横に傾けてみようとした時のことを。石板の文字だけでも横に傾けることが出来れば、ずっと見栄えが良くなったはずなのに!これは後から振り返ってみると明らかでしょう。 2014年の4月にiPadのアプリをリリースしてから、1番要望が多かったのが「ランドスケープ・モード」でした。今年の3月にアプリから投稿できる機能を付加すると、この要望は2倍になりました。そして最近、iPad ProとiOS 9のマルチタスキング機能がリリースされたことで、これらをサポートしていない不便が目立つようになってきてしまいました。 そこでおよそ1ヶ月前、私たちはiPadエディターでランドスケープ・モードのサポートを始めました。 それから今度は、ランドスケープ・モードで「読みたい」との要望をユーザーの皆さまから頻繁に頂くようになりました。
まだ無意味なチームで消耗してるの? チームで足を引っ張るタイプの人っていますよね。 一匹狼タイプはいいんですよ。個人で仕事が完成されているならば。悪いのは「チームで取り組むほうが無条件でいいと思っていて、でもチームのメリットを活かせない人」ですね。 チームだからベテラン新人が混成のこともありますけど、仕事を覚えていない若手が悪いって話しでもないんですよ。始末が悪いのは、間違った努力・考えで足を引っ張る人です。ベテランでも「チーム」に対する考察が甘ければあっという間に地雷を踏むでしょうね。自戒を込めて。 チーム活動に投下しているリソースチームをつくる、動かすには結構なリソース投下が必要です。まずはリソースに思いを馳せてほしいですね。 ではチームを動かすために投下するリソースとはなんでしょうか。調達と製造の人の思惑がぶつかることがあったりしますので、それを調整するためのコミュニケーションコスト
12年前、私は Google の Blogger を任されていましたが、当時は Six Apart の Movable Type のような競合にユーザーを奪われ、不安な毎日を過ごしていました。多くのユーザーは、設定が簡単で当時の流行りものとされ、タダだったこともあり、「とりあえず」Blogger を活用してブログを書いてくれていました。ところが時間が立つにつれ、彼らはより強力なツールへと移っていったのです。 Movable Type や Greymatter、そして後の Wordpress は当時の Blogger よりもセットアップやアカウント開設が大変だったものの、コンテンツをインターネット上で公開し共有できることに喜びを覚えたユーザーの多くは追加機能のダウンロードを苦ともせず、それらに時間と労力を惜しまず費やしていました。 いま思えば、当時の我々は競合相手と何も変わらず、全く同じ方向
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