衆院予算委員会で自民党の石破茂政調会長の質問に答える菅直人首相(左)=8日午後、国会・衆院第一委員室(酒巻俊介撮影) 「11年前ですから、記憶にありません」 菅直人首相は8日の衆院予算委員会で、国旗・国歌法案が衆院を通過した翌日の朝日新聞に、君が代を国歌とすることに「反対した方がいい」と発言したとの記事があることを、自民党の平沢勝栄氏に指摘され、苦しい答弁に終始した。 平沢氏が紹介したのは、平成11年7月23日の記事。首相は「天皇主権時代の国歌が何らかのけじめがないまま、象徴天皇時代の国歌になるのは国民主権の立場から明確に反対した方がいい」と発言したという。 首相は平沢氏に「小中学校で国歌斉唱を嫌がったことは一度もないから、そういうことを言われてもピーンと来ない。実感から言えばあり得ない」と答弁。しかし、平沢氏は納得せず「変わったら、変わったでいい。正直に言ってもらいたい」と迫ったが、答弁
松本龍復興担当相は5日、東京都内で辞任会見をした。要旨は次の通り。【毎日jp編集部】 ◇ ◇ 8時45分に首相に辞するということを連絡しました。 300日あまりの大臣でしたけれども環境と労災という大変大きな仕事任された。それぞれ奇跡を見たり地獄を見たりした。環境担当、労災担当の皆さんからお世話になったことをお礼を申し上げたい。一番お世話になったのは妻と子ども。感謝を申し上げたい。 石巻の大川小学校で手を合わせたりした。山元町では90人を救えた。私も少しは役に立ったのかなとあのとき思って涙が出た。7月23日に相馬で野馬追があるそうですから、前の日に宮古の山本市長と旧交を温めたい。 いろいろ言いたいことがあるが、謎かけをしたいと思ったが……。 私は被災されたみなさんたちから離れませんから。粗にして野だが卑ではない松本龍、一兵卒として復興に努力していきたい。すべてのみなさんに感謝を申し上げたい
2011年07月05日12:43 カテゴリメディア 松本発言をめぐる奇妙な「空気」 松本復興担当相が辞任した。これ自体は当然のことだが、ここまで来る経緯には違和感を感じる。当日(3日)には報道がなかったのに、地元のローカル民放の映像がYouTubeに投稿され、それが3日の深夜から100万回以上も再生される大騒ぎになってから、翌日やっと報道が始まった。 それも毎日新聞は「松本復興担当相:岩手、宮城知事と会談『復興は知恵合戦』」と暴言にはまったくふれず、NHKも夜になって小さな扱いで報じただけだ。野党の対応も奇妙だった。自民党の石原幹事長は「釈明をするか、釈明するつもりがないなら辞めるしかない」と、陳謝すれば辞任要求はしないような腰の引けた発言をし、公明党も辞任要求をしなかった。 これはおそらく、松本氏が「同和のボス」として知られているからだろう。あの程度の知能の人物が閣僚までやれるのは、彼が
21歳の時、オフ会というものに参加するため生まれて初めてちゃんとした形で上京した。 ぼくにとって東京というのは、ある種「別世界」という認識があり、『眠らない街 新宿鮫』という映画のせいで、「眠らない街」というイメージしかなく、路地裏では青龍刀を持ったチャイニーズが走ってるのではないかという妄想を抱きながら向かったものだ。あとは奥田瑛二にチウされるんじゃないかとか、切れた耳を無理矢理引っ張られるんではないかとか。 ちなみに映画には若き浅野忠信も出演しております。 埼玉に住むいとこに言われた通りに電車を乗り継ぎ、待ち合わせ場所に着いた。そこからオフ会の主催者に連れられ、映画を観るために渋谷へ移動したのだが、まぁ人の多さに驚いた。駅前なのにも関わらず、海外アーティストのゲリラライブでも行われるのか!?と思うほどの人の多さ!さらに終電に駆け込む人の数!ぼくは尋常じゃないくらいのカルチャーショックを
【伝説】「米ロサンゼルス 初音ミク コンサート」が感動の大成功すぎてNHKのトップニュースに : 2のまとめR 先日、アメリカのトヨタのCMに初音ミクが起用されたのに続き、KDDIも初音ミクを起用したという。しかもロサンゼルスの初音ミクライブは大盛況だったらしい。もう、ヴォーカロイドは日本のオタクのためだけのアイドルでもなく、マニアのためだけの楽器でもないということか。ともあれ、大企業のキャンペーンに起用されるまでに至った背景には、ヴォーカロイドに魅了され、支持し続けたたくさんのファンの存在があるだろう。 ところで、初音ミクや鏡音リンといったヴォーカロイド達に、なぜ存在感を感じ取れるんだろうか。 生身の人間のアイドルとのニュアンスの相違があるにせよ、少なくとも存在感という点では、ヴォーカロイド達が生身の人間に負けていると感じる人は、ファンのなかにはあまりいないように見える。*1。この事を、
テレビで魚に右利き左利きがあることを発見した教授が出ていて、その話がすごすぎた。餌をとるのに右にばかり曲がる魚とか、魚にも利きというのがあるらしく、しかもそうした魚を干物にすると、右利きは右に曲がって干からび、左利きは左に曲がって干からびる、つまり骨格から利きが決まっているらしい。その比較を見せてもらったときは鳥肌がたったわけで、偉大すぎるだろ、とびびっていたのだけれど、アナウンサーさんは変な研究、と言いたげに苦笑していて、しまいには「なんの役に立つんですか?」という自然科学でもっとも野暮な質問をしてしまっていた。 うーん。「なんの役に立つんですか?」という言葉は、実はいろんなことに投げかけられている。「マンガなんて読んで、なんの役に立つの?」「宇宙なんて研究して、なんの役に立つの?」「絵画なんて観て、なんの役に立つの?」大衆にとってもっとも価値があるのは「利便性」だ。「利便性>娯楽性>芸
「自然体で参ります」 ――民主党の方からはどういう注意があったのか。 「何もありません」 ――幹事長から電話は。 「電話があっただけです」 ――電話の内容は。 「『私は知らないから』と言いますという話でしたね。詳細を」 ――大臣就任以来、おわびは短い間で2回目だが、自身の言葉の重みをどう考えているか。 「私はちょっと、B型で短絡的なところがあって、私の本意が伝わらないという部分があるということは、さっき女房からも電話がありましたし、反省しなければならないと思っています」 ――野党からは辞任や更迭という声も出ているが。 「いや、このまま真っすぐ前を向いて、復興に当たっていきます」 ――今回、(記者への説明を)屋外でやられた理由は何かあるか。 「外が好きだから」 ――今日、サングラスは。 「いや、忘れた」
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