タグ

ブックマーク / g-x.jp (2)

  • GAMER'S EXPRESS ― 「人工知能のための哲学塾」開講

    NPO法人 国際ゲーム開発者協会日 ゲームAI専門部会(IGDA日 SIG-AI)は、 「人工知能のための哲学塾 第零夜」を2015年5月28日に開催しました。会場となった株式会社Donuts コラボレーションルーム(新宿区)には約40名の参加者が集まり、ゲーム・哲学・人工知能(以下、AI)について、活発な発表と議論が行われました。記事では、その模様をご紹介します。 なおセミナーの資料はこちらに開示されています。 この塾の発起人で、SIG-AI世話人の三宅陽一郎氏は、デジタルゲームにおけるAI技術の理論的確立と、ゲームタイトルへの実装業務に長年従事しています。塾の冒頭、三宅氏は発起までのいきさつを次のように語りました。「私はこれまで、科学や工学の側面からゲームAIを研究し、各所で発表してきました。しかしAIは哲学とも密接に関わりをもつ学問です。そこでゲームAIをつくる中で必要とされ

    GAMER'S EXPRESS ― 「人工知能のための哲学塾」開講
  • GAMER'S EXPRESS ― ゲーミフィケーションについて

    さて、連載にだいぶ間がたってしまったが、第三回を書いておきたい。 今回、扱うのは「ゲーミフィケーション」というお題だ。なぜ、いま「ゲーミフィケーション」なのか。その問題については、今月25日に発売予定の書籍『ゲーミフィケーション』のほうに詳しく書いたが、要点をいくつか書いておきたい。 「ゲーミフィケーション」というキーワードは今現在、ほぼバズワードになってきてしまっている、と言っていいだろう。その使われ方も幅広い。基的な意味は「ゲームのテクニックを、社会の幅広い分野に活用すること」ということだが、それだけ言っても、掴みかねる人は多いだろう。 もっとも表面的な理解は「さまざまなことを楽しくしたほうが、ユーザーにウケがいいから」という程度のものだろう。そんなことは、言われなくたって、誰だって知っている話だ。 問題は、これが「なぜ」いまの段階に大きな話題になったのか、ということだ。 世の中のさ

  • 1