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ブックマーク / alphabate.hatenablog.com (7)

  • 実写映画僕は友達が少ないを見てきた - 藤四郎のひつまぶし

    具体的なきっかけはすでに忘れてしまったけど、実写映画のはがないが公開されるにあたり、どんなもんだろと公式HPでPVを見たのが3日ほど前。 絶対見に行くとも、絶対見に行かないとも決めていないまま見たPVだったんだけど、窓に張り付く星奈のおむね様を見て「こいつはイケるかも!?」と思い(、ついでにPVの後半は見なかったことにして)、もともと1000円で見られる映画の日にアイマスを見に行くと決めていたこともあり、見てきたのだった。 率直な感想を言うとわりと面白く見られた。 自分は原作を9巻まで読んでいる。 そしてシリアスとギャグで言うとかなりギャグに寄っているという印象を持っている。 特に序盤の数巻はハチャメチャなギャグが展開されていたように思うし、それが面白かった。 それに対して映画は孤独というものがかなり強く表現されていたな、と思った。 教室や廊下、帰り道の喧騒から小鷹や夜空らはポツンと取り残

    実写映画僕は友達が少ないを見てきた - 藤四郎のひつまぶし
  • デタラメな分析を、してみてもいいかな - 藤四郎のひつまぶし

    というのは「赤村崎葵子の分析はデタラメシリーズ」のヒロイン、赤村崎葵子がとあるシーンで言うセリフ。 このシリーズはジャンル分類するならミステリーに該当する。 特徴としては一つの出来事について複数披露される分析を読み、それぞれのキャラで分析結果が違う背景や当の事実関係を考える、といった楽しみ方ができること。 自分が読むきっかけは大きく2つ。 まずgurgur717さんのブログ、この世の全てはこともなしの紹介記事を読んで興味を持ったこと。 もう一つがtanamiさんのブログ、ぱっしょんで既読前提の内容分析記事が書かれたこと。 これなら自分も読んで満足できるだろうと判断、シリーズ既刊の2冊を購入、読了に至った。 そして自分もたなみさんの記事に似た、このシリーズの内容についての既読前提の記事を書き留めておきたい。 ということで作品のネタバレなし紹介記事としては前述のこの世の全てはこともなしの記事

    デタラメな分析を、してみてもいいかな - 藤四郎のひつまぶし
  • シロクマさん、hagexさんが言ってもいないことを言ったという記事になっています - 藤四郎のひつまぶし

    毒舌は危ない香辛料で、濫用すれば因果が回ってくる - シロクマの屑籠 こちらの記事を読みました。 この記事は大きく二段の構成になっていて、最初はhagexさんの 優等生が言ってることはつまらない - Hagex-day info という記事への言及があり、その後に毒舌に対するシロクマさんの意見が述べられています。 後者の毒舌に対する意見の是非について述べるつもりはないのですが、hagexさんの記事への言及の部分がおかしいことになっているので指摘しておきます。 毒舌は危ない香辛料で、濫用すれば因果が回ってくる - シロクマの屑籠 インターネットじゅうのゲスい文章や悪徳ブロガーに目を光らせているネットウォッチャーのhagexさん。彼がリンク先でこんな事を言ってました。 「優等生の言ってることはつまらない。」 「毒舌は面白いし人の心を動かせる。PVを稼げるよ。」 「ネットの良いところは自由に

    シロクマさん、hagexさんが言ってもいないことを言ったという記事になっています - 藤四郎のひつまぶし
  • ブギーポップ・ウィズインさびまみれのバビロンについて - 藤四郎のひつまぶし

    無駄を省いた要約:さびまみれのバビロンは3人の女の子がとある不思議な現象・事柄をあーでもない、こーでもない、とキャッキャウフフいいながら解決しようとするお話。 ブギーポップが出てくるということで、この作品にも世界の可能性を閉ざしてしまう存在、世界の敵が現れる。 現れるんだけど、その世界の敵関係の話と女の子たちの他愛もない意地の張り合いだとか、漠然とした不安感だとかが同列にあつかわれているようにも感じた。 ちょっと極端だけど、女の子同士のいちゃいちゃを描いている作品、って言ってもいいんじゃない? 以下無駄な部分を付け足した記事。 ブギーポップシリーズはずいぶん長く続いているシリーズです。 第一作のブギーポップは笑わないが出たのが1998年。 私がブギーポップに触れ、そのあまりの面白さにブギーポップシリーズの虜になったのもその頃です。 同じ街を舞台にしながらも各話で違う主要登場人物と時系列。漠

    ブギーポップ・ウィズインさびまみれのバビロンについて - 藤四郎のひつまぶし
  • 艦隊これくしょんの歴史修正主義を野放しにしてはいけない - 藤四郎のひつまぶし

    艦隊これくしょん -艦これ- なぜ艦隊これくしょんというゲームが野放しになっているのか私には理解出来ません。 この艦隊これくしょんは旧日軍の艦船を擬人化し、ゲームにしたものです。 大和、*1長門といった名前を知っている人も多いであろう艦船が艦娘というかわいい女性の形で登場します。 性能やセリフなどに実際の艦船の性能、エピソードが生かされ、それはゲーム中の図鑑などでもちらほらと確認できます。 そして艦娘たちが出撃するマップ、作戦の中にも、史実をもじったと思われるものが散見されます。 例えばマップの一つ、「北方海域」の中にある「キス島撤退作戦」はキスカ島撤退作戦をモチーフにしたものと思われます。 キスカ島撤退作戦 - Wikipedia ほかにも「リランカ島空襲」はその名前からスリランカを連想させ、空母で敵母港の艦隊を叩けという作戦内容も含めればセイロン沖海戦をモチーフにしていると思われます

    艦隊これくしょんの歴史修正主義を野放しにしてはいけない - 藤四郎のひつまぶし
  • ライトノベルの定義とボカロ小説。あるいはケータイ小説とライトノベルの文化圏 - 藤四郎のひつまぶし

    先日参加したラノベのすゝめ講演会で心に残っている一幕がありました。 ラノベのすゝめ講演会 - 藤四郎のひつまぶし それはQ&Aコーナーで質問に答える形で講演者、ライトノベル作家の白鳥先生が言ったライトノベルの定義。 ライトノベルはマンガやゲームなどを小説の形にしたものだと思っている、といった意味合いのことを話されたと記憶しています。 そこからふと思ったのですが、ボカロ小説と呼ばれるものはライトノベルなのでしょうか。 出版点数がライトノベルとくらべてそこまで出ていない、まだ歴史が浅い、なんてことがあるのかもしれませんが、とりあえず身近なところでボカロ小説ライトノベルとして扱っている印象をあまり受けていません。 それに対して、ネット小説などと呼ばれる小説の一部はライトノベルに含まれて扱われたり、語られていたりする印象があります。 以前、ケータイ小説と呼ばれる小説がブームになったことがありまし

    ライトノベルの定義とボカロ小説。あるいはケータイ小説とライトノベルの文化圏 - 藤四郎のひつまぶし
  • このアイドルは右翼です。大日本サムライガール - 藤四郎のひつまぶし

    私の名前は神楽日毬。毎日拡声器を片手に街頭演説を繰り返している真正右翼の女子高校生。 そんな私がひょんなことから防衛省の広報ビデオに出ることに。 しかもその手引きをしてくれた人は、私の政界進出の一歩としてアイドルになることを薦めてきた。 最初はアイドルなんて下衆の仕事だと思っていたけど、テレビに出ることが政治家への近道だと教わった私は、その人が私のために設立してくれた芸能事務所で活動することを決めました。 神楽日鞠、日の独裁者になるために頑張ります! といった内容を神楽日毬を手引きする主人公、織葉颯斗(26)の視点から描くお話。 1巻がwebで全編公開、2巻以降も期間限定で1章ずつ公開するっぽいです。 『大日サムライガール』至道流星 Illustration/まごまご | 最前線 - フィクション・コミック・Webエンターテイメント 違いはWeb版は作中登場するブログやHPにリンクがは

    このアイドルは右翼です。大日本サムライガール - 藤四郎のひつまぶし
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