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ブックマーク / ascii.jp (11)

  • SNSをやめる人が続出? なぜTwitterは面白くなくなったのか (1/3)

    かつての大学の教え子であるASCII.jp編集部の西牧氏から「最近、ソーシャルメディアに対して漠然とした、得も言われぬ違和感がある」というメールをもらい、ではその原因を考えてみましょうということでこの連載が始まった。 しかし、この「漠然とした、得も言われぬ」というところがかなりミソで、実は私も「それはね、こういうことが原因です」と即座に答えられるわけではない。 ただ、TwitterやFacebook、Flicker、YouTubeといったSNSが登場して今年でほぼ10年ということもあり、黎明期の理想像と現在の状況とのズレや、同時に進行しているインターネットを震源としたメディアの地殻変動、そしてわれわれを取り巻く情報環境の量的/質的な変容を考察してみると、何らかの手掛かりがつかめるかもしれないという気はする。 そもそも西牧氏の言う「違和感」は、おそらく、ある種の「残念感」と、一抹の「嫌悪感」

    SNSをやめる人が続出? なぜTwitterは面白くなくなったのか (1/3)
    shimomurayoshiko
    shimomurayoshiko 2015/06/02
    (面白いかつまらないかの問題でもない気がすらぁな)
  • 古いLANケーブルでギガビットEthernetは使えるか

    LANケーブルを敷設する際は、2つの注意点がある。それはケーブルのカテゴリ種別と長さである。ここでは、カテゴリ3のケーブルでギガビットEthernetのような高速な通信を行なえないのか、LANケーブルは長すぎるとどのような現象が生じるのかを試してみた。 高速化が進むEthernetの規格とケーブル 10BASE-Tから100BASE-TX、そして1000BASE-T(ギガビットEthernet)と、Ethernetの規格は高速化が進んでいる。 こうした状況を受け、ネットワークを1000BASE-Tにアップグレードする企業も増えている。ところがこの際に問題となるのが、LANケーブルである。LANケーブルには表1のようにいくつかのカテゴリがあり、利用できるEthernetの規格や伝送距離に制限がある。そこで、LANの高速化でケーブルにどのようなトラブルが起こるのかを考えてみたい。 カテゴリ3は

    古いLANケーブルでギガビットEthernetは使えるか
  • コスパ最強! 2万のイヤホンが12万円の「K3003」に匹敵する? (1/4)

    「うわっ、これはヤバイものが出ちゃったなぁ」 それが「DUNU DN-1000(以下、DN-1000)」を耳に押し込んだ直後の感想です。発売されてしばらく経ち、何度も聴き直しましたが、やはり2万円ちょっとの予算で、コレに勝るものを探し出すのは難しいでしょう。 イヤホンに12万円以上を拠出する財力、およびそうすべき聴覚へのプライオリティーをお持ちなら、私は迷わずAKGの「K3003」をおススメします。が、あまり上を見ても仕方ないと諦めるなら今がチャンスです。 だってDN-1000があるんだもの。ハイブリッド型イヤホンで現在もっともコストパフォーマンスの高い製品ではないかと思われます。東京・中野のフジヤエービックさんで2万1800円。ちなみにAKG K3003は同店で12万7500円。 高級イヤホンの世界に手を出したいというなら、DN-1000がイチオシであります。もう高級イヤホン飽きたぞとい

    コスパ最強! 2万のイヤホンが12万円の「K3003」に匹敵する? (1/4)
  • カット#03 レイヤーさんにモテるデジタル一眼撮影の基礎 (1/6)

    さて連載企画第三回目はデジタル一眼での撮影がテーマだ。イメージ通り撮影するにはカメラの機能を知らなければならない。ということで今回は藤山流のコスプレ撮影に特化した撮影基礎をお送りする。 カット#02まででボディとレンズのお話までが終わり。カット#03では、カメラ体の操作を説明しよう。コンパクトデジカメに比べると、モードやらスイッチ、設定が非常に多く滅入ってしまうが、ポイントさえ押さえれば簡単だ。 レイヤーさんに笑われない撮影ポージング コスプレは、レイヤーさんに色々ポージングをお願いして、その可愛らしさや世界観をカメラに収める。一方的にこちらが撮影しているように思えるが、撮影している姿はレイヤーさんにバッチリ見られているということを忘れるな! レイヤーさんのポージング以上に、我々の撮影時のポージングが見られているのである。カメラの両サイドを両手で持って撮影しているようでは、一発でにわかカ

    カット#03 レイヤーさんにモテるデジタル一眼撮影の基礎 (1/6)
  • あの「愛生会病院」のサイトが、ついに閉鎖

    愛生会病院のウェブサイトにアクセスしてみたところ、「403 Error - Forbidden」の文字が。ずいぶんと目に優しい画面になってしまった…… 「検索してはいけないワード」としてネット上の一部では有名な、「愛生会病院」のウェブサイト。愛生会病院は、埼玉県にある内科、小児科、産婦人科の病院だ。なぜ有名になったかというと、目に優しくなさすぎる色使いや、気持ち悪いほど大きくなったり小さくなったりするテキストなど、病院のサイトにも関わらず不健康過ぎるウェブデザインだったからだ。一度目にしたら、まず忘れることはできないと言っても過言ではなかった。 ところが今年5月、その愛生会病院のサイトが閉鎖されるというニュースが舞い込んできた。院長の息子である宮“ブータン”知聡氏が、14日未明にTwitterで「【続報】『愛生会病院のHPが閉鎖』…残念ながら、…日、院長が「2ヶ月以内に閉鎖する」という

    あの「愛生会病院」のサイトが、ついに閉鎖
  • ビキニで色黒! 南国専用のレーシングミク誕生!

    健康的に日焼けしたミクさん登場! レーシングミク セパンバージョン! SUPER GTは約1ヵ月半のインターバルを置き、来週15~16日に第3戦がマレーシアのセパンサーキットで開催されるのだが、それに先駆けてチームの生放送があった。そこで発表されたのが、この「レーシングミク セパンバージョン」だ。 まずはさっそくイラストを紹介しよう! 健康的に焼けた素肌に、面積少なめの水着! そしてグリッドボード。シーズン冒頭の参戦発表会でグッドスマイルレーシングの安藝社長が言っていた「今シーズンの途中で変形する」とはこのことだったのか! よく見ると腰のパーツなどが天使の羽根のように背中にまわっているのがわかる。トレードマークのツインテールはお団子に(髪が長いと暑いからね)、おでこにはサングラスを乗せ(太陽がまぶしいからね)、面積を極限まで削った水着を装着し(空力的に有利だからね)、その立ち姿はまさに夏の

    ビキニで色黒! 南国専用のレーシングミク誕生!
  • Twitterはコミュニケーション革命なんかじゃない (1/3)

    知床半島を海上から見て回る船に乗ったことのある人はご存じだと思う。カモメたちが甲板に立つ観光客の手の届くところまでやってきて、競うようにカルビーの「かっぱえびせん」をくわえていく。その間、船はエンジンをゴンゴン鳴らして水面を強引に引き裂きながら前に進むが、カメモは風に乗ったグライダーのようですらある。羽ばたきもするが、オホーツク海の強い風と重力のバランスを上手くとっている。 大自然のまっただ中で暮らす鳥や魚はもちろんだが、地上生物でさえ自然法則を十二分に活かしている。『運動会で1番になる方法』というを企画したときに、著者の深代千之さんに教えてもらったのは、「カンガルーは速く走っているときのほうが疲れない」というお話だった。ゆっくり動くときは筋肉を使うが、速く走るときは「靱」をバネにゴムボールのように跳ねていくので、疲れないのだ。 それに比べると、人間が使う機械というのは、なんとも効率の悪

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  • Winnyの金子氏が夢見る次世代高速ネットの世界 (1/5)

    2011年、8年をかけた「Winny」裁判が終わった。渦中にいたのは「2ちゃんねる」では「47氏」と呼ばれていた金子勇氏だ。裁判後のインタビュー(関連記事)では、編集部の「これからどうしていきたいか?」という質問に「決めてないです」と答えていた金子氏であるが、着実に次のステップに進み始めている。 6月12日、Skeed社とデータホテルが業務提携して「CLOUD CONNECT」というデータセンター間を高速接続するサービスを展開すると発表(関連記事)したが、金子氏は現在、このSkeed社の社外取締役となっており、新たなプロダクトの開発に専念している。今回のインタビューでは、この金子氏とともに代表取締役社長である明石昌也氏も同席を願い、Winny事件をきっかけにできあがったというSkeed社や、事件の思い出、そして彼らが現在広めようとしている高速データ転送技術について尋ねてみたい。 Winny

    Winnyの金子氏が夢見る次世代高速ネットの世界 (1/5)
  • 初音ミクをファッションモデルに 人気ブランドの新たな挑戦 (1/5)

    2007年に発売されたPCソフト・初音ミク(「PCでヴォーカルのような声が作れる」の意味から、ボーカロイドと呼ばれる)。ニコニコ動画で大ヒットし、「メルト」など再生数が100万回を超えるミリオンヒットが生まれた。 だが、それはもう5年前の話。ニコニコ動画は若者のあいだでも定着し、初音ミクを使うミュージシャン(プロデューサーと呼ばれる)がライブを開けばチケットは即完売。初音ミクはGoogle ChromeのCMにも登場し、日のネットカルチャーを代表する“顔”となった。 そして今年の3月9日、ファッションブランド「earth music&ecology」(earth)から、新レーベル「earth music & ecology Japan Label」第1弾として、初音ミクとコラボレーションしたカットソーやパーカー、シュシュなどファッショングッズを発売するというリリースがあった。

    初音ミクをファッションモデルに 人気ブランドの新たな挑戦 (1/5)
  • 科学と財布の限界を超え、初音ミクを“3次元”に (1/5)

    暗闇の中、1枚の透明なスクリーンに初音ミクが浮かんでいる。ちょっと手を伸ばせば、長い髪にもさわれそうだ。透明スクリーンの中から、“彼女”がこちらに出てきてくれている。妄想でも幻覚でもなく、最新の立体映像技術によって。 スクリーンに映像を出しているのは23台のプロジェクター。市販のビジネス用プロジェクターだ。特殊な合成処理を施した23枚のCGを、やはり特殊な加工を施したスクリーンに投影すると、映像の部分部分が重なり合い、あたかもそこに物の“ミクさん”がいるような映像が合成される※。 開発者は浜松市に住むAono.Yさん(25)。「Future Vision Projector」(FVP)と名付けられたこのシステムは、Aonoさん曰く「たぶん世界初」。複数台のプロジェクターを使った立体映像技術は以前からあったが、透明なスクリーンで、しかも理論ではなく実際に立体映像を映せたのは初めてという。

    科学と財布の限界を超え、初音ミクを“3次元”に (1/5)
  • 初音ミクは日本の伝統芸能だった (1/6)

    初音ミクは文楽(人形浄瑠璃)だったらしい。写真は『艶容女舞衣』 冨田人形共遊団(滋賀県長浜市) photo: Wikipedia “Osonowiki” CC BY Ellywa なんとボカロは日の芸能の王道だった、というのが今回の話。 「なんか初音ミクってのが流行ってるんだって。よく分からないけどアニメみたいなキャラクターが歌う、バーチャルアイドルみたいなものらしいぜ」 というのが世間一般のイメージなのだろう。もちろんイラストとして良くできている、可愛い、といったあたりは見た通りだが、ボーカロイド文化を支える普遍的装置(もう4年も人気が衰えないのだから、そう言って差し支えないだろう)としてこのキャラクターが機能し続けている理由が、正直言って私にも良く分かっていなかった。 それはアイドルに入れ込んだ経験がないこと、宇宙戦艦ヤマトを経験しているはずのオタク第一世代であるのに、そうしたものを

    初音ミクは日本の伝統芸能だった (1/6)
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