バスタオルの場合、カラダと髪を洗浄した後にカラダを拭くことから、タオルで拭き取るのはきれいな水分……と、勘違いしている人も、実は多いようです。 でも、洗浄後であっても皮脂膜や剥離した角層、汗が乾いて落としきれなかった塩分や尿素、石けんやシャンプー、リンスの残りカスなど、さまざまな汚れがカラダには残っているもの。 よって入浴後といえども、多くの汚れがバスタオルの繊維に張りつく……と考えてよいでしょう。 そこで、「洗いたて」⇒「1度使用」⇒「2度使用」順に、バスタオル(10cm四方)に生息する雑菌(細菌)の数を比較したところ…… ■洗いたて ⇒ 雑菌数/約500個 ■ 1度使用 ⇒ 雑菌数/約40万個 ■ 2度使用 ⇒ 雑菌数/約1,000万個 たった10cm四方なのに驚異的な数字です。バスタオル全体で考えると空恐ろしくなりませんか。 こうしたことから、雑菌などへの抵抗力が弱い乳幼児のいる家庭
58年北海道生まれ。81年東京大学経済学部卒。三菱商事、野村投信、住友信託銀行、メリルリンチ証券、山一證券、UFJ総研など12社を経て、2005年に楽天証券経済研究所客員研究員、23年3月から現職。 山崎元のマルチスコープ 旬のニュースをマクロからミクロまで、マルチな視点で山崎元氏が解説。経済・金融は言うに及ばず、世相・社会問題・事件まで、話題のネタを取り上げます。 バックナンバー一覧 2009年に出版された『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら』(岩崎夏海、ダイヤモンド社)の続編が出ると聞くと、「是非読みたい!」と思う読者が多いのではないか。「柳の下のどじょう狙いだろう」などと言うなかれ。オリジナルは、280万部の大ベストセラーだ。出版社にとっては、仮に前作の10分の1の部数でも、「どじょう」ではなく「うなぎ」くらいの、ご馳走となるはずだ。 筆者は幸運に
2015年のマクラーレン・ホンダへ、ありったけもの申す!! 残酷なようだけど「アホらしいほどダメだな……ホンダ」というのが、ブラジルGPを終えての偽らざる完走……、じゃなかった「感想」だ。この1シーズン、いろんな人が、いろんな形で気を遣いながら、マクラーレン・ホンダの「明日」に希望を繋ごうとしてきたけれど、あと残り1戦。そろそろ「判決」を下してもいいんじゃないかと思う。だってさ、いくらなんでも酷すぎるでしょ、もうこれ以上、誰がどう弁護すればいいのさ? 「参戦1年目だから……」、「ライバルより1年遅れの参戦だから……」、「7年のブランクがあったから……」、「開幕前のテストで十分に走り込めなかったから……」、「マクラーレンの要求する『ゼロサイズコンセプト』が厳しすぎるから……」、「シーズン中の開発が制限されているから……」「ペナルティのレギュレーションが変だから……」、「マクラーレンのシャシー
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