【無料記事/連載:Jリーグ紀行第7回】浦和レッズ×鹿島アントラーズ 両監督は西村雄一審判団をどう評価したか? 2016年01月16日 10時00分 カテゴリ: ★無料記事 • Jリーグ紀行 • 審判批評 タグ : 採点:4 • 西村雄一 微妙な判定もあったかもしれない。だが、試合は普通に終わった。 サポーターと違い、両監督はその点を評価する。試合中には激しくファウルアピールをするが、それと判定の○×はイコールではないことを理解している。トニーニョ・セレーゾ監督は自ら、「レフェリングが非常に素晴らしかった。緊迫した中で、選手たちを落ち着かせ、平常心に保った」と称賛した。 そうなると、対戦チームはレフェリーを快く思っていないことがあったりする。試合後記者会見で、ペトロビッチ監督に私は訊いた。 ―セレーゾ監督はレフェリーをほめていましたが、監督はどのように感じましたか? 「私も非常に良いジャッジ