すったもんだがありましたが、細々と更新を続けていきます。選手獲得禁止で困った状態のアトレチコ・マドリーと、バルベルデ監督就任とネイマールが移籍してしまったでござるのバルセロナの対決から。昨年のバルセロナの形を思い出してみると、ボールを保持しているときは、4-3-3。ボールを保持していないときは4-4-2だった。MSNと言われるが、ネイマールだけ同列の扱いではない。ボールを保持していないときに2列目の守備に加わるからだ。このような1人だけ守備の負担が重いことは、ディ・マリアの憂鬱(レアル・マドリー時代の扱いを思い出そう)と呼ばれている。むろん、ネイマールがそんな負担を受け入れるわけもなく、パリ・サンジェルマンに移籍してしまった。この移籍をきっかけに、4-4-2で守るとイニエスタとブスケツも辛そうだし、ノーマルな形に戻ることが本来のバルセロナに戻るのではないか?と考えた人は多いだろう。僕もそん