「私は長い間、主審を務めてきましたが、バランスをとった判定をしたことはない。審判員は非常に正直です。状況に対して、バランスをとろうとすることはありません。」 レイモンド・オリバーJFA審判委員会副委員長が「帳尻合わせの判 […]
「私は長い間、主審を務めてきましたが、バランスをとった判定をしたことはない。審判員は非常に正直です。状況に対して、バランスをとろうとすることはありません。」 レイモンド・オリバーJFA審判委員会副委員長が「帳尻合わせの判 […]
今季の欧州最大のビッグマッチは、ダミル・スコミナ主審率いるスロベニアのトリオに託された。 20秒、ペナルティーエリア内でボールを受けたマネにアプローチに行き、“向こうのスペースに注意しろ”と指示の手をあげたシソコの腕にボ […]
無料:Jリーグ担当審判員の1月からYBCルヴァン杯決勝までの舞台裏を追ったドキュメントDVD『審判』先行発売記念、小川佳実JFA審判委員長インタビュー【前編】 無料:審判に必要な強さとは?「刺を削ぎ落として小さな丸にするのではなく刺と刺の間を経験で埋めて大きな丸を作りたい」小川佳実JFA審判委員長インタビュー中編 Jリーグレフェリーチームの1月からルヴァン決勝までを追った ドキュメントDVD【審判】予約スタート ―内部的には、トップの審判指導の部分を改革されているのですね。そんなトップの審判ですが、欧州との比較から、日本はレベルが低いと指摘する方々が多くいます。それこそ解説者の中にも。AFCの審判部長を務め、FIFA大会も見てきた小川さんの目から見た日本の審判のレベルはいかがでしょうか? (残り 2942文字/全文: 3238文字)
無料:Jリーグ担当審判員の1月からYBCルヴァン杯決勝までの舞台裏を追ったドキュメントDVD『審判』先行発売記念、小川佳実JFA審判委員長インタビュー【前編】 2019年05月26日 10時00分 カテゴリ: ★無料記事 • インタビュー タグ : DVD審判 ドキュメントDVD『審判』予約発売に合わせ、ご協力頂いた公益財団法人日本サッカー協会(JFA)の小川佳実審判委員長に本作について話を伺った。(取材・文/ドキュメントDVD『審判』プロデューサー石井紘人) *「レフェリー」「審判員」という言葉は、今回のDVDタイトルに合わせ「審判」と表記 Jリーグレフェリーチームの1月からルヴァン決勝までを追った ドキュメントDVD【審判】売スタート ―小川さんが審判委員長に就任され、審判とメディアが触れ合う機会が増えました。たとえば、年に二回程度だった審判委員会の記者会見(メディアブリーフィング)が
無料:なぜ浦和レッズ×湘南ベルマーレの杉岡の幻のゴールに?審判団は副審の情報を覆せる確証がなかった。「『審判はミスしても処罰されない』というが、選手より厳しくて表には出ていないけど数か月試合を担当できない」(原氏) 2019年05月21日 9時20分 カテゴリ: ★無料記事 Jリーグレフェリーチームの1月からルヴァン決勝までを追った ドキュメントDVD【審判】予約スタート 臨時の日本サッカー協会(JFA)審判委員会が開催され、かつ審判団の割り当て停止を発表するなど、近年まれに見る大誤審となってしまった浦和レッズ×湘南ベルマーレ戦の31分のゴールの見極め。 上川徹JFAトップレフェリーグループシニアマネジャーは『Jリーグジャッジリプレイ』に出演し、 「この場面、主審のポジションからは右のポストにシュートが当たったのは見えるのですが、左のサイドネットに当たった瞬間は何名かの選手が立っていてブラ
ドキュメントDVD【審判 ~もう一つのJリーグチーム】 *2019年4月中に予約スタート 論点は73分で、『Jリーグジャッジリプレイ』でも取り上げられるかもしれない。 3分にボールにいけず足に影響したイニエスタのファウル […]
ピーター・グリーン主審率いるチーム・オーストラリアの採点は54分の懲戒罰適用と62分のハンドリングの適用次第だろう。 1分、ファルカオの足に影響したとみる。一方で4分の腕はフィフティとみたように、ファウルチャージに見えて […]
FC東京×サガン鳥栖戦後にフェルナンドトーレスが「日本のルール」と評したのはクイックスタート?キックオフ?ハンドリング?反スポーツ的行為の基準?【審判批評隔週コラムレポート】 2019年03月12日 18時00分 カテゴリ: Jリーグ紀行 • コラム • レポート • 審判批評 タグ : 東城穣 こっちもやはり・・・https://t.co/8tygAEKPmU 「日本ではサッカーが違うように思える」F・トーレス、Jリーグの判定に言及 https://t.co/QeYbNHoUX7 — 石井紘人 (@targma_fbrj) 2019年3月10日 予想通り… https://t.co/8tygAEKPmU F・トーレス、Jリーグのレフェリングに皮肉発言!? 「日本のルールブックを買わないとね…」 | サッカーダイジェストWeb https://t.co/YGHpv82KVL — 石井紘人
「FWトーレス、判定に激昂→審判制止にスペイン紙注目」のシーンを審判批評してみた【サガン鳥栖×名古屋グランパス:山本雄大審判団批評】 2019年02月24日 10時02分 カテゴリ: 審判批評 タグ : 山本雄大 12分にやってきた。名古屋に押し込まれた鳥栖は、バックパスをGK大久保択生が前線へ大きく蹴り出す。落下点に入ったトーレスは、名古屋DF中谷進之介と球際で激しく競り合い、バランスを崩して転倒。しかし、山本雄大主審はトーレスのファウルを取り、名古屋ボールを宣告した。 するとヒートアップしたトーレスが、何やら言葉を発しながらもの凄い剣幕で山本主審の元へ。山本主審は向かってくる元スペイン代表FWを左手で制止させたなか、すかさず鳥栖のMF高橋秀人が割って入り、事態は収まった。 とFootBallZone誌は記したが(参照リンク)、判定の〇×の見解についてはレポートされていない。 ということ
試合後、川崎フロンターレの奈良竜樹は、警告が掲出された79分のFC東京のディエゴ・オリベイラへのスライディングタックルへの警告は「無い」とアピールしていた。その一方で88分のシーンはプレー後にカードを覚悟していたようだ。 […]
今シーズンの基準とJリーグの『ゲームのイメージのために』レフェリーと選手が取り組むこと【審判批評:JFA Media Conference on Refereeing 2019記者ブリーフィング】 2019年02月18日 20時00分 カテゴリ: レポート 今年も日本サッカー協会(JFA)審判委員会が、Jリーグ開幕前に判定基準を説明する『JFA Media Conference on Refereeing 2019』を開催した。 大枠はJFAが公開した映像(参照リンク)に加え、『ゲキサカ』誌(参照リンク)がレポートしているので、そちらを参照頂き、FBRJではマニアックな部分を掘り下げたい。 まず、上川徹JFA 審判委員・トップレフェリーグループシニアマネジャーが主に【ハンドリング】を5シーン、【オフサイド】を7シーン、【著しく不正なファウルプレー】を3シーンあげて説明を行った。 【ハンドリ
ラフシャン・イルマトフが“チェック”のシグナルを示した瞬間、終わりが始まった。 今大会のハンドリングの基準だとペナルティーキック(PK)とされる確率は高い。1-2とした追い上げモードの状態から再び二点差となれば、流れは止 […]
無料:2019年シーズンのJリーグ担当主審および副審が決定【審判批評】 2019年01月29日 6時30分 カテゴリ: ★無料記事 2019年シーズンのJリーグ担当主審および副審が発表された。今季の主審は57名(新任5名)で副審は100名(新任3名)となっている。またFBRJ編集部は今年も『サッカーダイジェスト』(日本スポーツ企画出版社)が発行する選手名鑑の審判ページを担当する。Jリーグ担当審判員から、FBRJ編集部の独断と偏見で主審25名、副審5名をピックアップし、寸評とデータを掲載する。 何かご意見がございましたら、コメント頂ければ幸いです。 ■主審 荒木友輔 PR/国際主審 飯田淳平 PR/国際主審 家本政明 PR 池内明彦 石丸秀平 井上知大 今村義朗 上田隆生 上田益也 上原直人 植松健太朗 宇田賢史 榎本一慶 大坪博和 大原謙哉 岡宏道 岡部拓人 国際主審 柿沼亨 笠原寛貴 上
論点は46分の酒井のハンドリングへの懲戒罰と62分の適用だろう。 45秒、アフターでチャレンジしたため。3分にも遅れた競り合い。直後にもボールにプレーして競るのではなく、相手の体にいったため。12分にも競り合い時のファウ […]
AFCアジアカップ2019UAEラウンド16の日本×サウジアラビア戦のイルマトフ審判団批評に対し、読者の方から「イルマトフは運があった」と的確なコメントがあったが、レフェリーには運も必要である。 この試合も、そうだった。 […]
【石井紘人レポート】なぜ原口元気は日本代表×サウジ戦イルマトフ主審の基準を相手が倒れるとファウルをとると感じたのか? #daihyo #アジアカップ 2019年01月24日 10時00分 カテゴリ: レポート ■選手と審判は両輪 AFCアジアカップ2019UAEラウンド16のサウジアラビア戦後、日本代表の原口元気はラフシャン・イルマトフ主審の判定基準について、「(ボールを)取りに行ったら、全部ファウルになる。でも見てもらったら分かると思いますが、まあ普通じゃないかなと」と語ったと『Goal.com』は報じている。 ■ラフシャン・イルマトフはガラパゴス化したレフェリーか? ウズベキスタン出身のイルマトフ主審は、FIFA大会のビッグマッチ常連レフェリーである。 FIFAワールドカップ2010南アフリカ大会では、基準を示す開幕戦を割り当てられた。そこで見事なレフェリングをみせ、準々決勝のアルゼン
テレビ朝日の解説を務めた松木安太郎氏だけでなく、実際にプレーしていた原口元気も感じたという“中東の笛”をレポートしたい。 10秒、富安の腕。6分は足への不用意なチャレンジと見たか。7分にも武藤の腕をとったように、厳しくフ […]
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