11月27日、昨年4月にサッカーのドイツ1部ブンデスリーガ、香川真司が所属するドルトムントのチームバス付近で爆発物が爆発した事件の公判が開かれ、容疑者の男(写真)に懲役14年の判決が下った(2018年 ロイター/Leon Kuegeler) [ドルトムント(ドイツ) 27日 ロイター] - 昨年4月にサッカーのドイツ1部ブンデスリーガ、香川真司が所属するドルトムントのチームバス付近で爆発物が爆発した事件の公判が27日に開かれ、容疑者の男に懲役14年の判決が下った。 容疑者はドイツとロシアの国籍を持つ29歳の男。昨年4月11日、ドルトムントの選手たちを乗せたバスが欧州チャンピオンズリーグの試合のためにスタジアムに向かった際、バス付近で爆発物を爆発させた。この事件で選手が負傷し、試合は翌日に延期となった。