タグ

ブックマーク / rakuto.blogspot.com (6)

  • robots.txt 2.0の書き方

    海の向こうで話題になっていた時は、その圧倒的な力に感心する程度であったが、実際に日でもGoogle Street Viewが、リアルクローラーを走らせているとなるとプライバシーが気になる。公共の道路で撮影された映像には、著作権は存在しなく、まずい画像については、モザイクやユーザからの投稿で対応していくとの事だが、土地所有者や人にもrobot.txtを書く権利を与えてくれてもいいだろう。 「ベッドルームの撮影はお断り」との事だ。 クローラーがVanでなくて、小型偵察機や昆虫のような大きさまで小さくなった時には、どうなるのだろうか。拡張現実社会の到来にむけて、実世界におけるrobots.txtの書き方を真剣に考えるべき時である。 撮影された画像に著作権が無いとすれば、Google Street View上に広告を配信することは可能なんだろうか?ネタ画像を探そうと、みんながどこを探しまわってい

    robots.txt 2.0の書き方
  • Young risk taker.: OpenID動向 - Trusted Data Exchangeがユーザ属性ポータビリティの切り札になるか?

    第三回 Liberty Alliance 技術セミナーで=natさんの基調講演を公聴してきて、OpenID関連の動向を仕入れたのでメモ。 OPとRP間で属性情報を交換するための拡張として、SREGやAXがあるが、AXも今ひとつ普及するに至っていない。(myopenid.comとVeriSignだけ?)また、プライバシポリシーや利用規約の問題もあり、日企業では、ユーザ属性をサードパーティに公開出来ない事も多い。 基的に、AXとSREGの違いは、 交換可能な属性をコミュニティベースで提案&決定する属性を識別するために、プリミティブな値でなく、ネームスペースURIを使うOPに要求する属性の個数が指定可能RPがOPに対して属性の保存をする事が可能。(ただし、使われているプロバイダは知らない。) が挙げられるが、根的な問題は、OpenIDのユーザ属性として、クレジットカード番号や電話番号などプ

    shimooka
    shimooka 2009/04/24
    AXとかSREGとか
  • OpenID再利用問題

    ドメインの更新忘れもOpenIDにおける脆弱性の一つ。 URLやXRIを入力するだけで、Yadisプロトコルに基づきOpenIDプロバイダーやi-Brokerを発見し、認証が行えるシステムは、とてもシンプルでありながら、WWWの分散アーキテクチャの上に構築された強力なエコシステムだ。しかし、問題は、私達自身の識別子として利用可能なURLやXRIは、永遠ではないことだ。 もしも、私達が利用しているOpenIDプロバイダがドメインの更新を忘れて、第三者にドメインが取得された場合、私達のアカウントがこの第三者により不正に使用される可能性が出てくる。myOpenIDや、多くのプロバイダでは、単純なルールに基づいた、Human FriendlyなOP-Local Identifierを提供してくれているが、ユーザは、セキュリティ的、高可用性の両方の側面からRelying Partyでのユーザ登録に、

  • [DEMO 08] 脳にアクセスする近未来のハイテクおしゃぶり

    DEMO 08 Panel: Research and Technology in Life, on the Web DEMO 08のレポートを読んでいると、初日に開催された二つのセッションのレポートがあったのだが、その一つThe University of KansasのDr. Steven M. Barlow, Professorによる研究発表のセッションが非常に興味深い。 乳児は、欲求を伝えるために「泣く」事しかできない。何をしても泣き止まないため、子供の口を押さえつけたり、時には病になり心中まで考える母親もいると聞く。おなかがすいたから、病気で苦しいからか、もしくはキングコング西野さんのライブがつまらないから泣いているのか、人間は知る術を持たない。 カンザス大学のSpeech-Language-Hearing研究室から発表されたのは、おしゃぶり型のデバイスを通して乳児の脳に働きか

    [DEMO 08] 脳にアクセスする近未来のハイテクおしゃぶり
  • Young risk taker.: IPOから学んだ事柄 元ドリコム技術者の告白

    経営者像に正解は無いし実に色々と存在する。業種により成果をあげる経営者像は異なるだろうし、時代によっても変化するだろう。忠誠を激しく要求するようなスティーブジョブスのような経営者もいれば、ある意味無駄なルールは無視できるエッジのきいた人間を望むようなCEOもいる。 おそらくこれは経営者のバックグラウンドに依存するところが大きい。 UIEJの社長は営業出身でシリコンバレーで働きグリーンカードも持っている。そして、人脈や恩義・忠誠を非常に大事にしているように感じる。UIEのCEOは今でもプログラマであり型破りな意見を言う。相手が偉い人であったりクライアントであろうと自分の考えは突き通す人に見える。 ドリコムを辞めて1年になるがその間の変化はとても大きいようだ。 外野からの見物になるため、メディアを通じて誇張された認識なども含むかもしれない。しかし、「会社はファンのための物」と語るCEOは、外部

    Young risk taker.: IPOから学んだ事柄 元ドリコム技術者の告白
  • [Vol.2] RailsとMySQLによる大規模サイト構築実験

    vol2でも引き続き、負荷分散・高可用性を備えるDBとWEBアプリケーションフレームワーク(以下AF)のセットアップを目指します。 デュアルマスタ構成に複数台のスレーブがぶら下がっています。 もう少し、詳しく今考えているアーキテクトを見ていきたいと思います。 最小構成: マスタ2台, スレーブ1台 最低3台のDBを用意します。 なぜ3台か?スレーブを追加する際には、マスタのスナップショット取得のためにマスタへの更新を停止する必要があります。データ量が増えると、マスタを停止してスナップショットを取得するには、長時間を要するため、これは現実的な解ではない。 そこで、スレーブをマスタのスナップショットとして考え、スレーブへのレプリケーションを一時停止し、スレーブのスナップショットを新規に用意したスレーブにコピーしレプリケーションを設定する。 スレーブが1台しか存在しない場合でのスレーブ停止時は、

    [Vol.2] RailsとMySQLによる大規模サイト構築実験
  • 1