タグ

ブックマーク / orebibou.com (6)

  • シェルスクリプトで変数に改行コードを含める方法 | 俺的備忘録 〜なんかいろいろ〜

    今回はちょっと初歩的な内容だけど、シェルスクリプトで利用する変数に改行を含めた文字列を代入、取得する方法についてを記述する。 まずは、以下のようにcatで改行を含んだファイルを変数に代入してみよう。 /work/test$ cat test.txt testtest testtest1 testtest2 testtest3 /work/test$ aaa=`cat test.txt` /work/test$ この、上記で適当に指定した変数「aaa」からechoで改行付きで出力させる場合、以下のように「"(ダブルクォーテーション)」で変数を囲ってあげる必要がある。 /work/test$ echo $aaa testtest testtest1 testtest2 testtest3 /work/test$ /work/test$ echo "$aaa" testtest testtest

    shimooka
    shimooka 2020/11/30
    『(ダブルクォーテーション)」で変数を囲ってあげる必要がある』おおお。。。
  • 時間のかかる複数のコマンドをキューに突っ込んで処理させる『Task Spooler』を試してみる | 俺的備忘録 〜なんかいろいろ〜

    よく、時間のかかる複数の処理をパラレルで実行し、かつ後からタスクの追加もさせたい、コマンドをキューのようなものに入れておいて処理させたいということがある。 ただ単に実行するコマンドをシェルスクリプトにしただけではこれはできないので、なにかいい感じのものはないかなーと探してみたところ、『Task Spooler』なるツールがそのものズバリな機能を持っているようだ。 というわけで、早速試してみることにする。なお、OSはUbuntu Server 16.04 LTSを用いている。 1. インストール Ubuntuであれば、aptでインストールができる(CentOS等の場合、ソースを取ってきてのコンパイルが必要になる)。 sudo apt install task-spooler インストールできたら、tspを起動させよう。 tsp 2. 使ってみる インストールができたら、実際に利用してみよう。

  • Linux/Macのコンソール上で条件に一致する箇所をハイライト表示させる『colout』コマンド | 俺的備忘録 〜なんかいろいろ〜

    コンソール上でログを追ったりするとき、特定のキーワードだけハイライト表示させたりしたいことがある。 そんなときは、個人的にはgrepをうまく使って表示させるのだが、それだとコマンドが長くなるし、色分けしたりするのが結構大変だ。 で、いろいろ調べていたところ、該当箇所の色分けや協調表示を簡単に行える『colout』というコマンドを見かけたので、使ってみることにする。 1.インストール まずはインストールから。 pipでインストールを行う。 pip install colout これでインストールができたはずだ。 2.使い方 さて、インストールができたら実際に使ってみよう。 基的には、以下のようにコマンドを実行して使用する。 コマンド | colout キーワード 対象の行をすべてハイライトする場合、正規表現で指定するとよいようだ。 コマンド | colout ^.*キーワード.*$ 色の指

  • Linuxでファイル・標準出力の特定のキーワードだけハイライト表示させる | 俺的備忘録 〜なんかいろいろ〜

    LinuxMacを使っていて、tail -Fやcatを使用時に特定のキーワード(例えばerrorとか)だけをハイライト表示させたい時がある。 だからと言っても、そのキーワードのある行だけが表示されるのは困り、全ての行を表示させたい。 1.grepコマンドを使う そんな時でも、grepコマンドで対応することができる。 以下のように、「$(行末)」を指定しコマンドを実行することで、全ての行を表示させつつ対象のキーワードをハイライトさせることができる。 コマンド | grep --color=auto -e '$' -e 'キーワード' もしくは コマンド | grep -E --color=auto 'キーワード|$' キーワードを複数指定する場合、「-e」でつなげていくか、egrep方式であればパイプでつなげていけばいい。 以下、CentOS 7でやってみた結果がこちら。 なお、色を変更す

  • sedコマンドで覚えておきたい使い方12個(+3個) | 俺的備忘録 〜なんかいろいろ〜

    LinuxやUNIXを使う上で、ある程度使えると非常に便利な置換コマンドが、このsedコマンドだ。 今回は、このsedコマンドで覚えておきたい使い方について紹介する。 なお、今回の置換・編集の例として、以下のファイルを用いて説明する。 [root@test-centos7 work]# cat /root/sed_test.conf # line 1 line1=enable # line 2 line2=disable # line 3 line3=enable # line 4 line4=enable 1.基的な使い方 sedコマンドの基的な使い方としては、以下のようにコマンドを実行することでファイル・標準出力の内容で文字列の置換を行う事だ。 なお、条件の最後に「g」を付けないと、"最初に、マッチした箇所のみ"置換するので注意。 ファイルの内容を置換する場合 sed 's/置換前

  • CentOS 7でSELinux・ファイアウォールの無効化 | 俺的備忘録 〜なんかいろいろ〜

    以前に記述した、SELinuxiptablesの無効化のCentOS 7での対応方法。 基的にはちゃんと設定してあげるべきなのだが、検証でのみ利用する場合だと不要なときもあるので、その時のための対応。 1.SELinuxの無効化 SELinuxの無効化については、他のディストリビューションと変わらない。 まず、以下のコマンドでSELinuxの停止を行う。 setenforce 0 次に、以下のコマンドでSELinuxの設定ファイル「/etc/selinux/config」を編集し、OS起動時にSELinuxが無効となるように設定する。 sed -i.bak "/SELINUX/s/enforcing/disabled/g" /etc/selinux/config これで、SELinuxの無効化設定が完了した。 2.ファイアウォールの無効化 CentOS 7でファイアウォールを無効化する

  • 1