書店・出版関係者とおぼしき人が、テレビで「電車でのスマホを禁止すべきですよ!そうすれば皆、本を読むでしょ?スマホで電子書籍なんて駄目です。紙の本、それも単行本を買ってくれなきゃ。文庫は駄目」と言ってた。ユーザの需要を無視しても本は売れないよ? — とり/ToLi Torey (@ToLi_Torey) 2016, 1月 1 放送を見た方によると、なんで「電子書籍なんて駄目」なのか、「文庫まで駄目」なのか、さほど突っ込んだ説明はなかったようですし、一種の「ネタ」だったのかもしれません。 とはいえ、個人的に「ああ、やっぱりそうなんだ」と腑に落ちたのも事実。 なにかというと、この世には、「電子書籍が大嫌い」な方がけっこういらっしゃるということ。 「電子書籍なんか本じゃない!」「紙の本の方が素晴らしい!」 「電子書籍のせいで、本が売れなくなる」 「本屋さんが減ったのは、電子書籍のせい」 ……などな