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ブックマーク / kagakuma.iza-yoi.net (1)

  • 化学魔の還元 [酸化還元編 4.半反応式1]

    半反応式がややこしい理由 酸化還元反応も、酸塩基反応と同じで「授受」が大切なんだという話をしました。そうなると、出す側と受け取る側が存在するわけです。誰がどのように電子を放出し、どのように電子を受け取るか、というのは決まっているので「出し方」「受け取り方」を覚えておくだけで、無数にある化学反応式を丸暗記することなく導出することができます。 酸塩基反応の場合は「電離の式」がそれに相当するのですが、酸化還元反応の場合は「半反応式」がそれに当たります。 では何がややこしいかを考えてみましょう。 電離の式の場合、酸は勝手にH+が取れるだけで、塩基はOH-が取れるかH+を受け取るかすれば済みました。ですが酸化還元反応では、単に電子をもらったりあげたりしてイオン化とはいかないのです。というのも、酸化数が変わるということは、化合物自体ががらりと変化するということだからです。 そんなややこしいものを単に丸

    shimuran
    shimuran 2015/06/19
    「単に丸暗記というのは納得がいかないでしょう。「物質がどのように変化するかだけを覚えれば導出できる」という先生もいらっしゃいますが、テクニック化しすぎていて「操作の意味」はなかなか見えてきません」
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