3月にAmazonがソーシャル読書サービスを手掛けるGoodreadsの買収を発表した。この買収が出版社、著者、読者にとって何を意味し得るのか、自主出版サービス大手Smashwordsの創始者でCEOのマーク・コーカー氏が語った。 AmazonによるGoodreads買収に関する公式プレスリリース(と記者会見)は、これまでのところ、ニュースに取り上げられる機会を得ている。また、それ以上ではないにせよ、同程度の数の読者たちがソーシャルメディア上でこの買収への懸念や批判を共有している。しかし、驚くような反応が自主出版サービス大手Smashwordsの創始者でCEOのマーク・コーカー氏から飛び出した。コーカー氏はGoodEReaderの質問に答えて、この買収が出版社、著者、読者にとって何を意味し得るのかについて語ってくれた。 この手の買収が書籍の発見可能性(Discoverability)に対し
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