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GIGAZINEと理科に関するshin1のブックマーク (4)

  • なぜミント味のものを食べると冷たく感じるのか

    ミント味のアイスクリームなどの場合には実際に口の中が冷えているわけですが、アイスのように実際には冷たくない常温のガムやキャンディー、ミント風味のチョコレート、ミントの葉そのものをべたときでも、口の中がスースーして、そのあと吸った空気や飲んだ水がひんやり冷たく感じるのはどういう仕組みなのでしょうか? 詳細は以下から。Why Mint Tastes Cold ミントに含まれるメントールは、人間の皮膚や舌にある「TRPM8」というタンパク質(細胞膜にある選択的にイオンを透過させるイオンチャネルと呼ばれるタンパク質の一つで、普段はセ氏26度以下の低温に反応する)と結合し、「冷たさ」を感じる受容体を活性化させることにより、実際に舌や皮膚表面の温度が下がったり、そこに触れる空気の温度が下がったわけではないのに「冷たい」刺激を感じさせています。 「冷たさ」を感じる受容体は口の中だけでなく皮膚表面にもあ

    なぜミント味のものを食べると冷たく感じるのか
  • 化学の世界は中学生的ギャグに満ちていた、声に出して読みたい化合物いろいろ

    上の画像を見て思わず笑ってしまった人は、化学的ユーモアのセンスがあるのかもしれません。2つのRuthenium Polypyridine complex(ルテニウムポリピリジン錯体)の動きをNMR(核磁気共鳴分光法)分析したものなのですが、これが世界中の研究室や教室で笑いを呼んでいる模様。一体何に見えるというのでしょうか? この「ルテニウムポリピリジン錯体」は声に出しても特に面白いということはないのですが、世の中には聞くとちょっと笑ってしまうようなユニークな名前の化合物が多々あるようです。今回はその一部をご紹介します。 詳細は以下から。Arsole and penguinone - chemistry gets funny | thelondonpaper.com List of chemical compounds with unusual names - Wikipedia, the

    化学の世界は中学生的ギャグに満ちていた、声に出して読みたい化合物いろいろ
  • 常識を覆す「超流動」ヘリウム実験の貴重なムービー - GIGAZINE

    「超流動」とは、液体の粘性抵抗が消失した状態のことで、容器の壁をのぼって外にこぼれ出したり、原子一個がやっと通れる程度のすき間に浸透したり、さまざまな常識を覆す現象が見られます。 で、この面白い現象を液体ヘリウムで行っているムービーがネット上から見ることができます。再生は以下から。 5min - Superfluid: Liquid Helium Phenomenon - Video 上記ムービー、ただ見るだけでは一体何がすごいのかさっぱりわかりませんが、以下の説明を読むとそのものすごさが理解できます。 まずは超流動転移。東京大学低温センターの説明によると、液体ヘリウムの沸点は4.2K(-269℃)と非常に低いため、沸騰しているように最初は見えるのですが、超流動ヘリウムになると摩擦が無くなるため、外部から入った熱が温度を上昇させても、瞬間的に周囲から冷やされ、最終的にその熱は超流動ヘリウム

    常識を覆す「超流動」ヘリウム実験の貴重なムービー - GIGAZINE
  • 触ると固まっていく「インスタント・ホット・アイス」のムービーなど

    酢酸ナトリウムと水を用いた、触れると固まる「温かい氷」のムービーです。以前過冷却のムービーを紹介しましたが、あれとは違って温かくなるそうです。 また、この反応を用いた再利用可能なカイロが作れるようです。 詳細は以下の通り。 Make Instant HOT ICE ! Video まず、酢酸ナトリウムを飽和状態になるように熱湯に溶かす。ムービーではかなり適当に入れているように見えるが…。 静かに混ぜる。 グラスにうつし、冷やす。 適度に冷えたら、凍らせる容器に入れ替える。 準備ができたら、液体にちょんと触れる。すると… 触れたところから固まっていく。 固まりが広がっていき… 全体が氷のようになった。 過冷却のムービーでも注ぐそばから凍っていたが、こちらは固まると熱を発する。 これを応用したカイロの作り方は以下。 Magical Heat Pack 使い捨てないカイロ 金属のクリップを入れて

    触ると固まっていく「インスタント・ホット・アイス」のムービーなど
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