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宇宙に関するshin1830のブックマーク (11)

  • 異星人+超光速=宇宙戦争 - 書評 - 老人と宇宙 : 404 Blog Not Found

    2013年05月23日20:30 カテゴリ書評/画評/品評Art 異星人+超光速=宇宙戦争 - 書評 - 老人と宇宙 老人と宇宙そら 内田昌之 [原著:Old Man's War(Kindle)] 体調が悪いと何が良いかって。SFを読みたくなる事、かな。 しかし邦題ひねりすぎだ。「宇宙の戦士」しろこれにしろ。田中啓文的なダジャレSFかと思いきや、古き佳きというか、Beetleに対するNew Beetle的な宇宙冒険活劇だったではないか! ラノベじゃちょっとなまぬるい。でもSFってなんだかこわいって読者にどんぴしゃり。 作「老人と宇宙そら」の原題は、The Old Man and the Seaではなくて、"Old Man's War"。あえて直訳すると、「爺さんの戦争」。うーん。やっぱこれじゃ潜在読者は振り向いてくれなさそうだなあ。やっぱこのジジイギャグな邦題でよかったのだろうか。たしか

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  • 宇宙の果てまで、役所の果てから : 404 Blog Not Found

    2006年07月22日17:00 カテゴリ書評/画評/品評SciTech 宇宙の果てまで、役所の果てから 面白くないわけがないのだけど、期待以上の面白さ。 宇宙の果てまで 小平 桂一 書は、20年かけてすばる望遠鏡を実現した男の目を通してみた、20世紀最後の20年の記録だ。 すばる望遠鏡の沿革そのものは、よく知られていると思う。日が世界に、というより人類が宇宙に誇る、現時点で地球最大の一枚鏡の反射望遠鏡(もうすぐ抜かれるけど)。「プロジェクトX」でも取り上げられたし、メタルカラーの時代5(単行)でも一章割いている。それをプロジェクトの立ち上げから望遠鏡誕生まで関わっていた人の記録なのだから、面白くない訳がない。 むしろ驚いたのは、書が20世紀最後の20年の、個人のものとしてはこの上ない日史と世界史の記録となっていること。もちろん400億円かかったプロジェクトなのだから、浮世のこと

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  • コスモロジストは(笑)う - 書評 - 宇宙は何でできているのか : 404 Blog Not Found

    2010年09月28日21:00 カテゴリ書評/画評/品評SciTech コスモロジストは(笑)う - 書評 - 宇宙は何でできているのか 幻冬舎小木田様より献御礼。 宇宙は何でできているのか 村山斉 現時点における、今年のポピュラーサイエンス部門No.1。宇宙物理学はこの分野で最も競争が激しいのに、ここまで笑えてかつセンス・オブ・ワンダーを刺激するものは初めてかも。 少なくとも(笑)の登場回数は最多のはず。 「ヒトはどうして死ぬのか」といい、今年の幻冬舎新書は気でもふれたのかというぐらい、いい意味でらしくない。もっとも今年のクソNo.1、「真の指導者とは」とか見ると別に「らしくない」というわけでもなく、宇宙物理学者なみに両極端を目指しているだけなのかもしれないが:-p なお、現在Amazonでは「一時的に在庫が切れて」いるが、一両日中には直るとの情報を得ている。 書「宇宙は何ででき

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  • 書評 - すばる望遠鏡の宇宙 : 404 Blog Not Found

    2007年10月10日03:30 カテゴリ書評/画評/品評SciTech 書評 - すばる望遠鏡の宇宙 間違いなく、今年の新書ベスト1候補筆頭。 すばる望遠鏡の宇宙 海部宣男 文 / 宮下暁彦 写真 世界最高の場所にある、世界最高の施設が上げた世界最高の成果の数々を、世界最高の望遠鏡を二度手がけた著者が紹介するともなれば、当然とも言える。 書「すばる望遠鏡の宇宙」は、天体望遠鏡の設置環境としては世界一ともいえるマウナ・ケア山頂にある、世界最大級(一枚鏡の反射望遠鏡としてはつい最近まで世界最大だった)すばる望遠鏡を、それを作ったチームを率いたその人自ら一冊のにまとめたものである。そんながスゴでないとしたら、何をスゴと呼べばいいのか。 目次 - 岩波新書 すばる望遠鏡の宇宙より 目次 はじめに 第1章 未知への航海―宇宙へ船出したすばる望遠鏡― 第2章 宇宙に咲く花―すばるが観た宇

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  • あの星まで何光年 - 書評 - 暗黒宇宙で銀河が生まれる : 404 Blog Not Found

    2007年11月20日19:15 カテゴリ書評/画評/品評SciTech あの星まで何光年 - 書評 - 暗黒宇宙で銀河が生まれる 素晴らしい「釣り」テク。 暗黒宇宙で銀河が生まれる 谷口義明 「餌」は副題の「ハッブル&すばる望遠鏡が見た137億年宇宙の真実」 書「暗黒宇宙で銀河が生まれる」は、最新の天文学の成果を紹介しながら、その成果がどういう仕組みで上がったのかをきちんと紹介した書は「天文図鑑」の皮をかぶった初頭天文学の教科書となっている。 目次 - Si新書『暗黒宇宙で銀河が生まれる ハッブル&すばる望遠鏡が見た137億年宇宙の真実』概要 (サイエンス・アイ新書Web)より 第1章 暗黒の宇宙 1-1 宇宙は暗いのか 1-2 天の川を見る 1-3 銀河を見る 1-4 宇宙は暗い 第2章 暗黒宇宙の誕生 2-1 膨張する宇宙 2-2 ビッグバン 2-3 インフレーション 2-4

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  • 海外FXボーナスおすすめ比較17選!日本人に人気のFX業者一覧を紹介【2024年1月徹底調査】

    海外FX業者を利用する上で、ボーナスは絶対に欠かせません。口座を新規開設するだけでもらえる「口座開設ボーナス」、入金時にもらえる「入金ボーナス」、その他にもキャッシュバックなど、様々なボーナスがもらえます。 受け取ったボーナスはそのまま取引に使え、利益が出た時は出金することも可能です。お得はあっても損はないボーナスなので、海外FX業者を選ぶ際には必ず比較しておきたいところです。 そこでこの記事では、海外FXボーナス(口座開設ボーナス・入金ボーナスキャンペーン)を徹底的に研究した上で、おすすめ比較ランキングにまとめてみました。日人に人気のFX業者だけでなく、マイナーの海外FX業者や注意点なども詳しく解説していきます。 「海外FXボーナスが豪華な業者をすぐに知りたい」という方向けに、海外FXボーナス選びに役立つカオスマップを作成したのでこちらも併せて参考にしてください。 「どのFX業者で口座

  • 「悲しいけどこれ商売なのよね」 - 書評に代えて - 機動戦士ガンダム THE ORIGIN : 404 Blog Not Found

    2012年06月13日00:30 カテゴリ書評/画評/品評Love 「悲しいけどこれ商売なのよね」 - 書評に代えて - 機動戦士ガンダム THE ORIGIN 機動戦士ガンダム THE ORIGIN (全23巻; 愛蔵版続刊中) 安彦良和 一部献御礼。 いつかなるべく短い書評を書かなきゃと思いつつ書きあぐねてきたのだけれども、あるtweetが背中を押してくれた。 作「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」は、いまや「ファーストガンダム」というレトロニムが必要になったほど広がった「ガンダムワールド」の元祖にして"Gundam Economy"の源流、アニメ「機動戦士ガンダム」を、同作のアニメーターでもあった作者が漫画化したもの。ストーリーはほぼ劇場版三部作に沿ったものとなっている。 あまりに有名なオープニングナレーション 人類が増えすぎた人口を宇宙に移民させるようになって、既に半世紀

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  • どうせ復活するなら - 書評 - 復活の日 : 404 Blog Not Found

    2006年07月20日02:00 カテゴリ書評/画評/品評 どうせ復活するなら - 書評 - 復活の日 こちらを復活して欲しかったなあ、私は。 復活の日 小松左京 たけくまメモ : 【ネタバレ】日沈没【ネタバレ】『日沈没』に人間ドラマは不要! むしろアリの巣を破壊して右往左往するアリの姿を冷酷に見るガキの視線がこの場合は必要! 映画「復活の日」 もう映画の方のDVDとかは手に入らないみたいだけど、ぽすれんとかではまだレンタルできるみたいなので紹介しておく。 小松ファンの私も、実は「日沈没」は相対的にはそれほど傑作だと思っていなくて、小は東京から大は地球まで(いや、宇宙だって何度も滅ぼしてるんだけど、長編レヴェルでは)揃っている小松の滅亡モノの中では、郡を抜いて「復活の日」が最高傑作だと思う。 まず、話のリアリティ。 実のところ、日列島を沈めるより、人類を滅ぼす方がよっぽど楽で、たか

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  • 宇宙は遠くになりにけり : 404 Blog Not Found

    2006年10月31日15:15 カテゴリ書評/画評/品評 宇宙は遠くになりにけり むしろWikipediaの定義をこちらに差し替えたいほど秀逸な定義。 CNET Japan Blog - ギートステイト制作日誌:ITと未来と青い空と SFにはサイバーパンクというジャンルがあります。誤解を恐れずものすごく端折って言うと、「宇宙に行かない人類の未来を描いた小説」のことです。「ちょっと進んだ生活」を夢想した古典SFが勢いを失った1980年代中盤から1990年代にかけてに流行しました。実際、Science Fictionほど、未来を描いているようでいて現在の影響をこれほど受ける分野も少ないかも知れない。嘘だと思ったらIsaac Asimovの作品を年代順に並べて読んでみるといい。出来れば邦訳ではなく原文で。初期の頃は単位はヤードポンド法で、登場人物は平気でタバコを吸っていた。 だから、サイバーパ

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  • はやぶさ-不死身の探査機と宇宙研の物語 : 404 Blog Not Found

    2006年12月09日14:30 カテゴリ書評/画評/品評SciTech はやぶさ-不死身の探査機と宇宙研の物語 帰還フェーズの途中ですがお知らせです。 はやぶさ-不死身の探査機と宇宙研の物語 吉田武 糸川英夫の隼から今回のはやぶさに至るまでの奇跡を描いた「はやぶさ-不死身の探査機と宇宙研の物語」がこのたび上梓されました。 書「はやぶさ-不死身の探査機と宇宙研の物語」は、日が宇宙に誇る宇宙研の奇跡を、糸川英夫とはやぶさ(MUSES-C)を軸に、一冊の新書にまとめたもの。 なにしろ素材が素材だ。それだけで面白いことが確実だ。しかも、今回それを料理したのは、「オイラーの贈物」の吉田武。理学の人が工学の世界を描いたらどうなるのかなと思いつつ読了したが、なんと波瀾万丈の物語であるのか。糸川英夫の人生のように。あるいははやぶさの旅程のように。 目次 プロローグ 挑戦 第I部 大地の詩 第1章 逆

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  • 書評 - われわれはどこへ行くのか? : 404 Blog Not Found

    2007年03月01日00:30 カテゴリ書評/画評/品評 書評 - われわれはどこへ行くのか? 松井孝典のなら、やはり最初の一冊はこちら。 われわれはどこへ行くのか? 松井孝典 これを読んでから、「松井教授の東大駒場講義録」を読むというのが順序としてはいいと思う。 書「われわれはどこへ行くのか?」は、地学の世界的第一人者、松井孝典による、チキュウ学(地球|知求)学の(「チキュウ学」は松井教授の東大駒場講義録より)。チキュウ学は帯にあるとおり「宇宙の始まりから人類の運命まで」あつかう、実に壮大な科学だ。 その壮大な科学を、ちくまプリマー新書という、岩波ジュニア新書と並んで新書の中ではもっとも「わかりやすく」かつ「納得しやすく」書かなければならないメディアに対して書いたのが書である。これが面白くないわけがない。 目次 - 筑摩書房 われわれはどこへ行くのか? / 松井 孝典 著より

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    shin1830
    shin1830 2011/08/08
    自分の悩みがいかにちっぽけなものか分かる。
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