ブックマーク / tech.bm-sms.co.jp (45)

  • 複雑なドメインにベイビーステップで立ち向かう - エス・エム・エス エンジニア テックブログ

    高齢社会に適した情報インフラを構築・提供する株式会社エス・エム・エスで、エンジニアをしている前田隼輔です。2018年7月に入社し、介護事業者向け経営支援サービス『カイポケ』の開発を担当しています。今回は、介護業務という複雑なドメインに対して、既存のモノリシックなシステムに対してどのようにアプローチして改善しようとしているのかについて紹介します。 カイポケは、介護業務に加えて勤怠管理や給与管理などの様々な機能を備えている介護事業者向けの経営支援サービスです。通常、介護業務は介護保険制度に則って行うので、介護事業者向けのサービスでは介護保険制度(介護保険法)に追従していく必要があります。介護保険制度は3年ごとに法改正があり、情勢などに合わせて変化し続けています。カイポケでは長らくオフショア開発をしていましたが、ドメイン知識やノウハウを社内で貯め、サービスを拡大・安定化して長く提供していくために

    複雑なドメインにベイビーステップで立ち向かう - エス・エム・エス エンジニア テックブログ
  • エンジニアが事業に寄り添うことで、結果的に技術的負債が減る話 - エス・エム・エス エンジニア テックブログ

    高齢社会に適した情報インフラを構築・提供する株式会社エス・エム・エスで、エンジニアをしている三田淳一です。2020年1月に入社し、介護事業者向け経営支援サービス『カイポケ』の開発を担当しています。 今回、エス・エム・エスの開発体制がどうなっているのか。開発体制が変わることによって、どのような変化が生まれているのかについて紹介していきたいと思います。 エンジニアと事業がフラットではない環境で生じる課題 ソフトウェアシステムの開発組織は、事業やサービスの企画・運営などを担う事業側からリクエストがエンジニアに下りてきて、エンジニアはそれに沿って開発するという、トップダウンのような構造になっていることがほとんどです。事業側とエンジニア側で、優劣がある状態ですね。 こうした環境では、自分のチームのメリット効率を優先して行動し、他のチームに対して非協力的になることも起こりやすくなります。例えば、事業側

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  • 発案から運用開始まで3日。経費申請も出社も不要、技術書が自宅に届くデリバリー制度をスタートしました - エス・エム・エス エンジニア テックブログ

    エス・エム・エスでは、より働きやすく居心地の良い空間を作るために様々な社内制度を提供しています。2020年8月からは、エンジニア向けの技術書が自宅に無償で届く福利厚生を開始しました。 この制度を利用すると、Slack内の購買用channelに、書籍のAmazon URLを書いて購買担当者にメンションをするだけで、即日注文され自宅に技術書が届きます。出社も経費申請の必要もありません。 記事では、新しい取り組みについて詳しくご説明するとともに、エス・エム・エスで行われているエンジニアの支援やその根底にある想い、社風が感じられるエピソードをご紹介していきます。 Slackでポストすれば完了。技術書が自宅に届く福利厚生 エス・エム・エスには、もともと技術書の購入支援制度がありました。Slackで一声かけるだけで会社に書籍が届くシンプルな制度です。 しかし、新型コロナウイルスの影響で自宅からのリモ

    発案から運用開始まで3日。経費申請も出社も不要、技術書が自宅に届くデリバリー制度をスタートしました - エス・エム・エス エンジニア テックブログ
  • 「継続性アーキテクト」という生き方 - エス・エム・エス エンジニア テックブログ

    介護や医療、ヘルスケア、シニアライフなどの4つの領域で高齢社会の情報インフラを構築している株式会社エス・エム・エスで技術責任者をしている @sunaot です。2015年2月に入社して以来、技術責任者として開発組織づくりやサービスの内製化を進めてきました。 「『継続性アーキテクト』という生き方」というタイトルをつけていますが、タイトルで名詞化しているのは釣りで、アーキテクトの仕事について書いています。これは私がアーキテクトという仕事の可能性について考える中で、「継続性」に注目するとその仕事の価値がより発揮されていくのではないかと考えた内容をまとめたものです。 アーキテクトが抱える葛藤 私は役割柄、採用などでソフトウェアエンジニア(以下、エンジニア)と面談をする機会が多く、年に約200人くらいの方と話をしており、キャリアについて話を聞く機会も多くあります。その中で多くの方のキャリアのゴールと

    「継続性アーキテクト」という生き方 - エス・エム・エス エンジニア テックブログ
  • アーキテクトを目指すエンジニアの最短ルート - エス・エム・エス エンジニア テックブログ

    介護や医療、ヘルスケア、シニアライフなどの4つの領域で高齢社会の情報インフラを構築している株式会社エス・エム・エスで、技術責任者をしている @sunaot です。2015年2月に入社して以来、技術責任者として開発組織の構築や開発基盤の整備をリードしてきました。 今まで私がソフトウェアエンジニア(以下、エンジニア)の採用面談を延べ800件ほど担当してきた経験を振り返ると、ソフトウェアアーキテクト(以下、アーキテクト)をキャリアのゴールに据えているエンジニアも多いようです。ただ、アーキテクトを目指している一方で、実際にアーキテクトになるためには、どういった会社組織でどのような経験をしたらいいのか分からないというケースも見受けられました。 今回は、アーキテクトを目指したいエンジニアの方向けに、アーキテクトになるために必要な4つの経験や、それが経験できる会社組織について紹介します。 アーキテクトと

    アーキテクトを目指すエンジニアの最短ルート - エス・エム・エス エンジニア テックブログ