チーム開発の現場では、設計レビューやコードレビュー、ミーティングでのディスカッションなど、自分の提示した案や成果物にフィードバックを受ける場面が多くあります。こうしたフィードバックは、考慮漏れに気付いたり、案をより良くしていくための貴重な機会です。 一方で、フィードバックを受けた瞬間に防御的な反応が出てしまい、元の案に固執してしまうことがあります。逆に「相手が言うなら」と深く考えずに対案を採用してしまうこともあります。はじめは良かれと思って提示した案だったのに、議論が白熱するうちに、いつの間にか「案をいかに通すか」に夢中になってしまった、という経験がある方も多いのではないでしょうか。 本エントリでは、こうした対案の受け取り方、そして出し方について見ておきます。 前提 対案に身構えてしまう 対案は、より良い案に昇華するための材料と捉える 両案を吟味する アイデアをテーブルに並べる 両案を比較

