本日、複数のFQDNをまたぐアプリケーションの脆弱性検査機能をリリースいたしました! これまでのVAddyでは検査対象として登録できるのは単一のFQDNで構成されたWebアプリケーションだけでしたが、本日リリースした機能によって複数のFQDNから構成されているWebアプリケーションの脆弱性検査が実現されます。 中規模以上のWebアプリケーションでは機能ごとにFQDNが分かれているケースが多くあります。 例えばECサイトなどで見られる以下のようなケースです。 ログイン機能:login.example.com 会員ページ:mypage.example.com これまでのVAddyではこのようなアプリケーションの脆弱性検査を行うには、それぞれのFQDNで個別に検査を実行する必要があったため、別FQDNで提供されているログイン機能を経由しないと動作しないアプリケーションの検査はできませんでした。