この前、元同僚である渡部辰城さん(DeNA)や、『チェインクロニクル』の統括ディレクターの松永純さん(セガ)といった、専用ゲーム機やアーケードゲーム畑の出身で、現在スマゲを作っているクリエイターとお話をしていたときの事です。それぞれの履歴は割愛しますが、面白いゲームをつくってきた人の話は毎回示唆に富んでいて本当に刺激的です。 このメンバーとの話題の中で、スマゲ(厳密には運営を前提としたスマートフォンのゲーム)が専用ゲーム機と決定的に違う、おそるべき構造的欠陥が明るみにでたのです。今日はその事を書きます。 下記は、それぞれのプラットフォームで「プレイヤーがやめたとき」の状況の比較です。 ・スマゲのプレイヤーは「飽きてやめている」 ・コンシューマーのプレイヤーはエンディングまで遊び「満足して終わっている」 至極当たり前の事ですが、改めて書くとおそろしい。両方のプラットフォームでゲームを作り続け
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